上から目線な自分
私は、母親とか、職場の先輩に『上から目線だねぇ〜』ってよく言われる。
もちろん、下に見てるとかなくて、むしろ自分だから同等だと思ってるだけなんだけどさ。
今思えば、自分の世界なんだから上から目線になるのも仕方ないんだよね。
要するにこの世界のメタ発言だから。
映画で例えるなら、製作者側はハッピーエンドを知ってても、観客側はどうなるか分からないから不安になったりするのと同じ。
私は製作者側だから大丈夫って分かってるし、いつでも安心して能天気にいられる。
それを観客側の他人からしたら「現実逃避してる」とか「将来に備えなくていいの?」ってなる。
心配ないさ〜〜〜〜!!!
(あ、大西ライオンだ!)
不安があるから安心があるんだよね。
だから、他人が不安になってても、私はどんどん安心できる。
その不安に思ってる他人を可哀想だとは思わない。
なぜなら、それは私が安心を得る為に、自分が創った人だから。
例えば、不安になってる旦那も私が創ったし、不安になってる母親も私が創った。
全部私の為に自分が創った世界だから。
上から目線だって言われても仕方ない。