Photo by 1yottan 詩│三日月のバラードは子守唄 15 くじらの瞳 2024年11月21日 20:27 一握りの砂が星屑になったらと夢みたいな歌を一握りの砂を握ったまま声を震わせて砂漠の真ん中で流した涙は三日月みたいに光ってたわたしも遠くでただ泣いて痛い三日月光らせたあなたの歌にその手の中にあるものがわたしの手にもあるように手と手をとりあえるそんな歌銀杏の葉っぱの形した二人の心でありたいな握りしめた手と手の中で震えたあの歌がどんなに痛くてもわたしの大切な子守唄であるように ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #自由詩 #一握 #歌銀杏 15