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恋のひかり
大学1年の初めにお付き合いして、2年間の近距離恋愛をした後、2年間の遠距離を経験しました。
遠距離前の2年間でしっかりと信頼関係は築き上げたうえで始まった遠距離でしたが、環境の変化による価値観のずれや会えない寂しさに耐えられるかどうか不安でした。
彼は学生から社会人になり、且つ生活リズムも不規則な仕事なので、頻繁に会うことも連絡を取ることも難しいことは覚悟していました。
でも、彼は学生の私にとっての休みである土日に自分の休みを合わせて、月に一度会える時間を確保してくれました。彼の職場において上司が新人の休みを希望通り許可してくれるということは、普段の働きぶりが相当でないと難しいということは私にでも分かりました。
彼の言動からは、休みをとって "あげている" 意識は一つも感じられず、ありがとうと伝えると、「僕が会いたいから」と言ってくれていました。
「優しさはボランティア」
優しさには見返りを求めないこと
「受け取った優しさへの感謝は言動で伝える」
優しさを受け取るセンサーは常時ONにして、しっかりと感謝を表すこと
この2つの意識でいい循環が生まれ、いい関係性が保てることに気付きました。
でも、見返りを求めないって難しい。
意識していないとできない。
でも意識し続けていたら、きっといつかそれが自分にとっての当たり前になる。
見返りを求めないことは恋人同士に限ったことではなく、人間関係においてとても重要なことだと思います。
遠距離恋愛の経験は確実に私を人として成長させてくれました。
優しさはボランティア精神で、
優しさ受容体は増し増しフル稼働で。
千葉⇔京都 から 神奈川⇔東京に
そして今度は私が学生から社会人に
次の環境の変化が私たちにどう影響するか、またちょっと不安ではありますが、今回も何とかなる気がしてます。
環境の変化は人を変える。
そして、それは自分(たち)次第でいい方向に変えることができる。
おまけ
◉遠距離をすると会うこと自体がイベントになる
→ 一緒にいるだけで幸せを感じられる
◉相手の大切さを再認識できる
◉会えない時間は最大限自分のために時間を使う
→ 次会うまでにもっとかわいくなろう、
もっと人として厚くなろうと思える
遠距離恋愛も悪くないです。
もうしたくないけど。笑