編むことが私にもたらすメリット 2玉目
今日は昨日の続き。編むことは穏やかな心境をつくることに気付いた私ですが、編むことに関することで、穏やかとは反対の心境になることもあります。編み欲との戦いです。
初心者なので編み物の技術はつたないのにも関わらず、編みたい糸、編みたい作品、プレゼントのアイデア、情報の大洪水。手と頭が追い付かないのです。
ですが、やりたいことがたくさんある状態って結構幸せじゃない?とも思います。
欲は深いと罪ですが、ないと困るものですよね。
編み物に限ったことではありませんが、材料やアイデアが豊富にあるとバリエーションも増えますし。(応用利くほど上級者ではないのですが)
それからもう一つ、メリットをあげるとすれば、新たな人との繋がりを求めるようになったことがあります。
今まではどちらかと言えば、ひとりが楽と考えることが多かったのですが、誰かと共有したい、知恵をお借りしたい、なにかを繋ぎたい、と感じるようになりました。
夫の祖母は編み物がとても上手なのですが、彼女から受け継げる何か、技とか知恵があるはず。齢92なのでここは急がないと。
それから編み友達。編み物が好きで編み物を通して高め合える存在。そんな生涯の友ができたらいいなと思ったりしています。
あとは編み物は年齢問わず続けられる趣味なので、脳の退化を遅らせるのに指の運動として、それからゲージの計算とか算数の応用だし、頭を使って認知症予防効果も期待できますね。
忘れていけないのが完成品が残るということ。自分で身に付けられることもそうですがプレゼントしたものを大切に使ってくださってるのを知るとこの上ない喜びですね。
2日に渡って長々と私が編み物することを正当化してきた感が否めませんが、肩こり眼精疲労に負けずに編み物生活を楽しみ、誰かと繋がりできればプレゼント、販売することも視野に入れて製作に励みたいです。
長々と読んでいただきありがとうございました。