今年一発目のTTT 今回はアンケートの結果「慢性腰痛リターンズ」となりました! 今回からは一つの症状についてパネラーの各先生が思ったことをディスカッションして考察する、より本来のThink TogeTher形式。 これが非常におもしろく、個人的な神回でした! 何がすごいって、普段あまり目にできない「見立て」を共有してもらえるんです! 問診回を実際の症状に当てはめて体験できる感じです。 そしてそのレベルはやはり異次元でした… 慢性腰痛とはなにかまず、これは前回の慢性腰痛
今回のTTTは、「繰り返させないエデュケーション」と題した、 織田先生メインの回でした。 今回学べたのはこのツイートの通り。 エデュケーションとは? 英語での意味は「教育」 その語源となるラテン語で「educere(エデュカーレ)」という言葉があり、 その意味が「連れ出す、引き出す」という意味だそうです。 不調を訴える患者さんを現状から連れ出すためには、 患者さん自身が「気付き、自発的に行動する」ことが、患者指導を繰り返さないために重要とのこと。 引きこもりの方を例
TTT1003「問診回」と題されたオンラインセミナーに参加させていただきました。 今回TTTに参加できたことで、僕はそもそも「患者さんに目を向けていなかった」という非常に初歩的な点に気が付くことができました。 学校で習う問診といえば、 ・主訴を聞く ・5W1Hで足りない点を質問 ・家族歴・既往歴の確認 ・見た目の損傷度合い、血管・神経損傷確認 ・疑われるテスト法実施 そうして骨折や脱臼の固有症状から症例を当てられたらテストに合格。といった流れで習います。 そうやって問