STARDUST#08
「Replica」ノードについて調べてみました。
設定は奥深いのですが、特に気になった箇所を記載しました。
準備としてグリッドのエミッターを作成します。
パーティクルはX10個:Y:1個Z:1個にしています。
パーティクルをテクスチャーにします。
テクスチャー素材としてサイズ100*100pixelのコンポに0~9まで
1Fで切り替わるコンポを作成します。
「Particle」ノードの「Shape」:Texture
確認しずらいので「ParticleProperties」でサイズを大きくします。
「Texture」:作成したコンポ
「TextureTimeSample」RandomStillFrame
パーティクルに作成したコンポの数字がバラバラに表示されます。
下準備が出来たので「Replica」を試していきます。
Y座標にこの数字をコピーしていきたいと思います。
「Replica」ノードを追加します。
「Replicate」:10
「Offset Y」:-50に設定します。
縦方向に10個コピーされます。
※見やすい様にエミッターを下に移動しました。
元のパーティクルがコピーされただけなので、縦方向は同じ数字です。
縦もバラバラの数字に出来ますので調整します。
「Offset Texture」:Randomに設定します。
縦方向もバラバラのテクスチャーが表示されます。
「Offset Texture」はSequenceもあります。
こちらはバラバラではなく、連番で表示されるようです。
「0~9」まで並ぶように配置されます。
後、Replicateをアニメーション出来ます。
「AnimateProperties」のLinkAge/Copiesを有効にします。
チェックすることでコピーをアニメーション出来ます。
パーティクルライフで最大コピー数に達するようになります。