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適応障害とわたし@2020/9/23

5時にぼんやりと目を覚ました。
4連休は外出しっぱなしだったから、太ももや足首が筋肉痛で悲鳴を上げるどころか、もう疲労困憊で靴も履きたくないと訴えてるように感じられる。
それは、わたし自身も同じ。
今まで生きてきた中で充実した4連休だったけれど、さすがに疲労感がハンパないので、ゆっくり心と体を休めたい。
幸いなことに今週は遅めの夏休みで、来週の月曜日(28日)まで仕事は休み。夏季休暇を大事に取っておいて本当によかった。あっぱれ、わたし!

だからと言って、せっかくの休みをボーっと過ごすのはもったいなさすぎる。
アロマテラピーの勉強とギターの練習、そして読書や映画も観たい。やりたいことがたくさんある。
でも、さすがに5時から起きる気力も体力もなかったし、そもそも眠くてたまらなかったので、6時すぎまで二度寝した。

6時にふたたび目を覚まし、ワンモーニングを聴きながら起きようと試みた。
けれど、自分が思っていた以上に疲労が溜まっていたらしく、体が鉛のように重くて起きたくても起きられなかった。
おまけに睡眠薬の持ち越し効果で頭がポヤポヤして、起きてるんだか寝てるんだか分からない状態になっていた。ラジオの内容が頭に入ってこない。
でも、このままベッドに寝転んだままだと確実に眠ってしまうので、どうにか布団の中で腕や足を伸ばしたり動かしたりしながら体と脳に「朝だぞ!起きろ!」と訴えかけ、ゆっくりと体を起こした。
起きてしまえば問題ない。
いつも通りカーテンと窓を開けて換気をする。雨模様で風も冷たかったけれど、眠気を吹き飛ばすにはもってこいだ。ストレッチもすれば体も温まる。
洗面所で顔を洗ってからプロテインの準備。
アロマディヒューザーでラベンダーの香りに癒されながら朝のストレッチを始めた。
4連休の間も毎朝欠かさずストレッチをしていたけれど、今日はめちゃくちゃ体が痛かった。特に足首と太ももの筋肉が凝り固まっていて、こりをほぐすのに時間がかかった。

ストレッチを終えて、ワンモーニングを聴きながら朝食のプロテインを飲む。
おとといは朝の薬を飲み忘れてしまい、離脱症状で体がバグった感覚に苦しめられたので、今朝は忘れずきちんと飲んだ。
試しに次回の通院日までの薬の数を数えてみると、2つ多いことに気づいた。おととい以外にも飲み忘れた日があったのか…。
適応障害は大分よくなったと言われたけれど、やはり寛解までにはもう少し時間がかかりそうだ。
そろそろ会社の上司から「通常勤務に戻れないの?」とか言われそうだけど、断じて無理。
ただでさえフレックス制&週4日でもヘロヘロ状態なのに、いきなり9時〜18時までとか在宅ワークであったとしても無理拒否却下不可。
それに、近いうちに辞めるつもりだから、今さら戻ったところで状況は何も変わらない。
そもそも会社員に向いてないってことも分かったし。
……ケアストレスカウンセラーになったって知ったらビックリするだろうなぁ〜
いや、そもそもメンタル疾患の病識がない人ばっかだし、ケアストレスカウンセラーって言っても分からないか!
無知ってこわいなぁ〜こわいなぁ〜(稲川淳二風)

朝食のプロテインを飲み終わってからアロマテラピーの勉強を進めようと思ったけれど、今朝はゆっくりしたかったので、『開かれた小さな扉』の続きを読むことにした。
カウンセリングのスキルが身についたと言っても、やはり数をこなしたり知識を蓄えておかなければ宝の持ち腐れになってしまう。
なので11月は勉強会にも参加するし、自分でもカウンセリングの仕事を始めるつもり。
そうなると、ちょっと忙しくなるので日記を毎日書く余裕もなくなってしまうのかな。
3月から気まぐれで書き始めたけれど、まさか1日も欠かさず毎日更新するようになるとは思わなかった。
でも、日記を書いていると1日として同じ日がなかったことに気がついた。
それは多分、毎朝起きるたびに新しい自分にアップデートされているからだと思う。
体感では「また今日も何もできなかった」と感じていても、日記で振り返ってみると「あれ?実は〇〇できてたんじゃん!」と気づきを得られる。
適応障害になって、そろそろ1年が経つ。
ここまで来るのにだいぶ時間はかかったけれど、1日として無駄な日はなかった。
今度は、わたしが誰かの支えになる番。
まぁ、とりあえず10月までは毎日更新するように心がけよう。

ラジオから「9時です!」と聴こえて、一旦ラジオを止める。今日はやりたいことがたくさんあるんだ。
まずはギターの練習。
連休中は忙しくて練習時間があまり取れなかったので、今日は最終ページまで一気に進められた。
教本の締めくくりである課題曲の「サマータイム」を試しに模範演奏なしで練習してみたけれど、チョーキングやスライド、グリスにプリングなど、やることが多すぎて左手が大忙しだった。
これは上達までに大分時間がかかりそうだな…と思い、まずは苦手なチョーキングやグリスを上達させようと決めた。基礎が固まってないのに曲練習に入ってしまうと挫折リスクが高まってしまう。それは嫌だ。
やっぱりギターは楽しく上手に弾きたい。
自分が楽しんで弾けてないと、聴いてる人だって楽しくない。まずは自分が楽しまなくっちゃ。
まだまだ教本練習は続きそうだけど、焦らずのんびり練習を重ねていこう。

次にダイビングの自宅学習。
前回の学科講習で4〜6章までアプリからテキストを見られるようにしてもらい、さっそく勉強を進める。
でも、大体の内容は1〜3章と似た内容ばかりだったので、1時間もかからずに勉強は終了。

あとは、2回目の学科講習と復習テストを終えたら、いよいよプール実習が受けられる。
ただし、プール実習の前にダイビングスーツの採寸が待ち構えている。しかも測るのは32カ所。
ひぇ〜… いろんな場所をメジャーで測られた時のリアクションが怖すぎる…っ
でも、せっかく自分で選んだカラーリングのスーツをキレイに着こなしたいから、もう腹を括るしかない。
あー!はやくスーツ着て泳ぎたい!

お昼ご飯に温かいうどんを食べてから、アロマテラピーの勉強とアロマスプレーを作った。

オーデコロンの由来となった「ケルンの水」を作ってみた。
ベルガモットベースの爽やかでスッキリとした香り。
ポーチに入る大きさだから、アロマロールオンと一緒にいつでもどこでも香りでリラックスできる。
調合する時、精油の量の計算が大変だったけれど、作って本当によかった。
マスクにスプレーするのもよし、ハンカチにスプレーしてポケットからほんのり香りをまとうのもよし。
絶対に11月の試験に合格して、その上のアロマテラピーアドバイザーの資格も取る。
ケアストレスカウンセラーとしても、アロマテラピーアドバイザーとしても、多くの人々のケアストレスができる仕事をしたいから絶対に合格する。

アロマテラピーの勉強とスプレー作りが終わったあとは、ベッドでゴロゴロしながら読書の続き。
ほんとうは昼寝でもしようかと思ったけれど、せっかくの休みを無駄にしたくなかったのでやめた。
たくさん時間があるんだから、自分のためになることで有意義に過ごしたい。
自分を追い込んでいるわけではないので、別に「〇〇しなきゃ!」と焦りの気持ちは全然ない。
けれど、自分で仕事を作り上げていくと決めたからグータラもしてられない。
今の自分ができることを全てやる。それが最優先。
そうすれば、自ずと道は開けてくるものだから。
でも、たまには休憩もしないとね。じゃないとまた自分で自分の首を絞めることになっちゃうから。

気がつくと日も暮れて、台風が近づいているせいか昼間よりもっと寒くなってきた。
明日ダイビングスクールに行くんだけどなぁ〜…
午後イチで学科講習と復習テストと採寸があるけど、それまでに台風が過ぎ去ってくれるとありがたい。
でも、今日は本当にゆっくり過ごせてよかった。
明日も休みだと思うと夜ふかししたくなっちゃうけど、温かいハーブティーとアロマでリラックスしてから早めに眠ろうっと。

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