物忘れが気になるときに…*集中力と関心を高めるトリートメントオイルのレシピ
「何かを取りに部屋に来たけれど思い出せない…」
ちょっとした物忘れは誰でもあることです。
ところが、物忘れにはストレスが誘因となっていることが多いです。
たとえば、長い時間をかけて読書をしても内容が頭に入ってこなかったり、打ち合わせをしたのに要点を覚えていなかったり、などが挙げられます。
ストレスを感じると、わたし達は気分が落ち込んだりイライラしますが、一方で集中力が低下し、物忘れやミスの数が多くなります。
今回は、森林の中を連想させる樹木系の香りを中心とした、トリートメントオイルのレシピをご紹介◎
トリートメントオイルのレシピ
■用意するもの(出来あがり量約30ml)
・ホホバオイル…30ml
・用具…ガラスビーカー、ガラス棒、遮光びん、ラベルシール
■精油のブレンド例(1滴は0.05ml)
ブラックペッパー … 3滴
サイプレス … 3滴
フランキンセンス … 2滴
ジュニパーベリー … 1滴
①ビーカーでホホバオイルを30ml量り、遮光びんに移してから精油を順番に加える。
②遮光びんにフタをして、両手の間でビンをよく回転させながら、精油とオイルを混ぜ合わせる。
③フタをしたままのビンを一度逆さまにしてから戻し、作製日などを記入したラベルシールを貼る。
■トリートメントオイルの使い方
①少量(100円玉くらい)を手のひらに乗せ、両手をすり合わせながらオイルを温める。
②心地よい場所やお気に入りの場所でくつろぎながら、ひじ下や胸もとをクルクルと円を描くようにさする。
③オイルを手になじませて、耳裏の下→首筋→デコルテにかけて、3〜5回やさしくさする。
◎注意&ポイント◎
・作ったトリートメントオイルは、ガラス製のロールオン容器に入れて持ち歩くのもオススメです。
・容器をよく振ってから使用しましょう。
・作ったオイルは冷暗所で保存しましょう。
・約1ヶ月を目安に使い切りましょう。
・香りが変質してきた時は、使用をやめましょう。
・マッサージをする時は、自分にとって心地よい力加減でおこないましょう。痛みを感じる強さでもみほぐすのは避けましょう。