また1点打線
26日の中日戦、4回1死1塁で佐藤輝の右翼へ大きな飛球はフェンス上に当たり本塁打にらなかったが3塁打になり前川が1塁から帰った1点を背に投げていた阪神の先発大竹は6回無死田中に中前安打されたが続く板山を遊ゴロ併殺に仕留めた。これでホットとしたのか続く細川に対する1球目は外角の高目、それを右翼ポール際にライナー、右翼から左翼に向かって吹く浜風、右翼への打球は風に押されてフェンス前で失速するといわれるが、ラジオ解説の福留考介氏によるとポール際は例外で逆に伸びるそうで細川の打球そんな事でフェンスを越え中日は同点にした。
そのまま両軍12回まで点が入らず引き分けた。阪神は9回2軍に落ちて調整していたゲラが登板、1死後石川に中前安打、盗塁で2塁に進まれたが福永を三振、代打大島を2ゴロ。その裏阪神、中日松山から無死森下死球、1死後前川右中間2塁打で2、3塁。佐藤申告敬遠。満塁で直球に強い渡邉を代打に起用したが2-2後の5球目外角直球を空振りの三振。小幡中飛。
阪神10回も2死後中野右中間2塁打、代打豊田2塁内野安打で1、3塁としたが大山3ゴロ。
点が取れない防戦の阪神、11回のマウンドは体調不良で交流戦以降初のマウンドの岩崎、1死後板山の1ゴロが内野安打となったがあと細川三振。岡林2ゴロ。
その裏祖父江に阪神2死後梅野右前安打したが小幡左飛。漆原の投げた12回無死佐藤が先頭福永の正面のゴロをファンブル、1塁に出し1死後山本、加藤に連続安打、満塁にされたがカリステを遊ゴロ併殺。負けが無くなったその裏マルティネスでは勝ち目はなく代打ノイジー。近本、中野が凡退、引き分けに終わった。
点が入らない打線、追い込まれてからの粘りが昨年とは雲梯の差だ。月給上げすぎたのかな。
令和6年6月27日