2月も終わりますね
こんちは。
いやーフェブラリー、どうしよーかなー
うーん。あーかなーこーかなー、と考えているうちにもう金曜日。
時間がもったいないのでもうnoteにしちゃおう!
と、予定にない2週連続の執筆を決めました。
見切り発車ですがお付き合いください。
フェブラリーを制するには
フェブラリーSの特徴はやはりスタート。
スタートが芝なのです!
芝だから何って話なんですが、
やはり先行するにあたって最も重要なテン1Fのタイムに直結してきますよね?
昨年の結果なんて顕著です。
カフェファラオ 3コーナー4番手
テイエムサウスダン 3コーナー1番手
ソダシ 3コーナー2番手
カッフェとソダシは二刀流を期待したくなるような両適性ありの馬。
テイエムサウスダンは、スタート行き足つかないながらも行きたがるそぶりを見せて岩田さんが後から捲る!
つまり、先行して制するには、
芝を制するor外から捲って位置をとりに行く
ことが重要になります!
ということに注目して、分析に入りましょう。
(去年ちゃんと回顧やったので置いときます。懐かしい…!)
フェブラリーの勝利キーワード🔥
今回のキーワードめちゃ個人的にむずかった…。
かなり複合的な要因が多かったためです。
ということで、1トピックに要素を詰め込んで、
わずか4つにまとめました!!!
2016〜2022の7年を対象にした分析結果です!
見ていきましょう!!
①先行して勝つなら芝馬
はい!
冒頭でも述べた通りです。
東京ダートマイルはスタート直後が芝!
先行して位置を取るなら芝を捕まえてテン1Fでスピードに乗る能力が必要になります。
実際、道中4番手以内から馬券になった馬は5頭のみ…
カフェファラオ2022→芝重賞出走経験あり
テイエムサウスダン2022→道中捲り
ソダシ2022→芝G1勝ち馬
カフェファラオ2021→上に同じく
インティ2019→唯一の1000m1分以上のSペース
モーニン2016→後に芝重賞挑戦
ご覧あれ!
テイエムサウスダン、インティ以外は芝適性もあると判断された馬たち。
サンデーサイレンスのようなガッツリ芝馬ではないということがポイントですね!芝も走れる!
しれっと、「以外は」なんて言った二頭。
この子達は展開が圧倒的に味方をしている。
サウスダンは何度も言うように、途中で捲れる外枠から若干かかり気味に馬が前に行ったこと。
インティは、自分以外の逃げ馬がいない状態で一切プレッシャーをかける馬もおらず終始マイペースをキメられたこと。
展開読みの復活当選も重要になりそうです!
丁寧にやりましょう。
②上がり1位
これすごいっすよ。
過去7年中上がり1位を出した馬が7頭馬券になっています。つまり、上がり1位を探す戦い🔥
こっからですよね。
じゃあどんな馬が上がり1位を出せるの?
その答えは過去の上がり1位を出した馬に聞きましょうや🐴
該当馬の近5走の目ぼしい実績を見ていきます。
・カフェファラオ重
昨年フェブラリー1着上がり3位35.6良
・エアスピネル
武蔵野S3着上がり3位36.1良
・サンライズノヴァ
盛岡マイルCS1着上がり1位35.7良
・ゴールドドリーム
昨年フェブラリー2着上がり2位36.4良
柏記念1600 1着上がり1位37.0良
・ノンコノユメ2018
武蔵野S東京1600 4着上がり2位35.2良
根岸S東京1400 1着上がり1位34.2レコード
・カフジテイク
OP戦東京1400 1着上がり1位34.4
武蔵野S東京1600 3着上がり1位34.2
根岸S東京1400 1着上がり1位34.5
・ノンコ2016重
ユニコーンS東京1600 1着上がり1位35.5
G1ジャパンダートダービー 1着上がり1位37.3
武蔵野S東京1600 1着上がり1位35.2
そうこの通り!
東京上がり3位位以内 or G1上がり1位勝ち切り
これに該当する馬のみ!!!✨
ふふ、これが上がり一位の見つけ方よ!!!
③距離延長?距離短縮?
ここは結論から言いましょう。
距離短縮または同距離が良いです!!
でも、距離延長で馬券になってる馬っていますよね?
その馬たちがこちら
テイエムサウスダン2022根岸1着上がり2位35.8
ワンダーリーデル2021根岸2着上がり1位34.5
モズアスコット2020根岸1着上がり2位34.7
ユラノト2019根岸2着上がり4位35.9
ノンコノユメ2018根岸1着上がり1位34.2
ベストウォーリア2017根岸2着上がり35.6
カフジテイク2017根岸1着上がり1位34.5
モーニン2016根岸1着上がり3位35.4
そう笑
オール根岸S、そして上がり4位以内で連対した馬のみ!!!!!
よってここは、
距離延長or同距離or前走根岸S上がり4位以内で連対
が条件!
④調教
さすが G1というべきか。
調教の時点で騎手騎乗が共通点。
ここは多く語ることもない単なる統計です。
(must)継続騎乗or調教で騎手騎乗or外人騎手に乗り替わり
(want)cwなら4F52秒台orそれ以下
(want)坂路なら加速ラップ4F51秒台or加速ラップ
では、お馴染みの当てはめてみるやつ!
キーワードおさらいしましょう
①先行するなら芝馬、もしくは展開利
② 東京上がり3位以内 or G1上がり1位勝ち切り
③距離延長or同距離or前走根岸S上がり4位以内連対
④ 調教
(must)継続騎乗or調教で騎手騎乗or外人騎手に乗り替わり
(want)cwなら4F52秒台orそれ以下
(want)坂路なら加速ラップ4F51秒台or加速ラップ
先に①の展開について議論しときましょうか。
逃げ馬筆頭として、ヘリオス・ナデシコがいますが、私としてはヘリオス逃げる!
理由は根岸Sのスタートダッシュ。
オーロラテソーロ(原騎乗)が強気に主張するも、一瞬内で対抗する。それでも譲らぬオーロラテソーロに付き合うことのマイナスを考慮して2番手に控える。
つまり、武豊の頭としては逃げたかった。
一方、ショウナンナデシコですが、逃げても控えても今まで1分以上のゆるい流れを作ってきている。下手にハナ取り合戦に参戦するのは得策ではない!
よって、外から好スタート。皆が譲る形でヘリオスが先頭と読みます。
肝心のペースですが、稍スロー。
1分前後の展開になります。
だって、
インティで逃げて勝ったの武豊だけなんだもん!
そのイメージはあるはず。
加えて、芝で勝利経験があるのが、ヘリオス!
これは文句ないでしょ。①の称号を差し上げます。
他に、芝重賞出走or連対経験があるのが、
ジャスパープリンス
シャールズパイト
の二頭!!!
おもしれ〜🥰🥰
ということでこの三頭に①をつけるとします!
あ、あとテイエムサウスダンは岩田康っさんじゃないので変なことはしません。よって①はあげません。
では!
ジャスパープリンス①
シャールズパイト①③④ (must)
ケンシンコウ②④ (must)
ドライスタウト②④ (must) (want)
オーヴェルニュ③④ (want)
メイショウハリオ③④ (must) (want)
レモンポップ②③④ (must) (want)
アドマイヤルプス④ (must)
ショウナンナデシコ③④ (must) (want)
テイエムサウスダン④ (must)
ソリストサンダー③④ (must) (want)
セキフウ④ (must)
スピーディーキック③④ (must)
ヘリオス①④ (must) (want)
レッドルゼル④ (must) (want)
ケイアイターコイズ
とんでもないことが起きています。
なんと、、、
この時点で2頭……!!!!
しかも②が本当に厳しい点だったんですが、
これを突破してくれました。
ただ…!
弱気ではない、事実。
今年はめちゃくちゃ強馬がサウジCに流れている!
故に、②ですが、上がり1位G1勝ち切りは少々酷すぎる条件になっている気がする。(それに今のままじゃ三連複買えない…)
よって、上がり3位以内で重賞連対に格下げします。
これによって救われる馬は、、、
メイショウハリオ
ショウナンナデシコ
テイエムサウスダン
ソリストサンダー
スピーディキック
ヘリオス
レッドルゼル
ただし、ショウナンナデシコ、テイエムサウスダンはおそらく前で競馬しないといけない馬なのに、①を持っていないので復活は不可です。
ということで、
ここで復活当選組を発表します。
温情②を加えて満点評価となったのは…
メイショウハリオ
ソリストサンダー
スピーディキック
二頭だけ!
現状残っているのは、
A評価
シャールズパイト
レモンポップ
B評価
メイショウハリオ(温情②の内唯一のG1馬)
C評価
ソリストサンダー
スピーディキック
何てこった!
冒頭の芝馬の件、全部いらなかったや笑
5頭全頭評価
シャールズパイト
ぶっちゃけ、残るんだーって感じです。笑
でも残っちゃった以上残さないとなぁ。
モレイラも引退ジャパンツアー中って話だし。
ただ、有数のキーワード①の持ち主であることは間違いないので、積極的に位置取ってくれたらあるかも…。
レモンポップ
やっぱりこうなっちまったか…。
ストレートに満点クリアな馬で自信持てるのはこの子ですよねー。素直に◎にしますよ。
根岸S、今回より1F短いわけですが、全く最後失速している様子もなく、後ろの馬を寄せ付けていません。ペースが多少遅くなるならなお良いと思います。唯一迫ったのが2着のギルテッドミラー。この馬がいたら私はそちらに◎の予定でしたが、こうなってしまった今、他に選択肢がありません。
加えて調教ですが、良化こそないもののしっかりとキープしているという印象です。最終は坂井くん騎乗のもと、しっかり時計もまとめ、上がりも出す。
従順さが垣間見える非常にいい内容だと思います。
不安要素を挙げるなら主戦の戸崎が乗らないこと。なぜ乗らない?まあなんか付き合いみたいなもんかなーとこの辺は深読みせず。とにかくこの馬から行きます!
メイショウハリオ
ドライスタウトが2歳戦なので除けば、この馬が唯一のG1馬。実力は間違いなく上位。
不安要素を挙げるとするなら
・斤量増+1
・左回りの盛岡JBCクラシックで唯一馬券になっていない
ところですかね。
斤量に関しては500キロオーバーの馬ですから問題ありません。
左回りに関しても問題ないと見てます。私はそこの判断に口向きを気にするんですが、JBCクラシック時そこは問題ありませんでした。どちらかといえば直線で他の馬にぶつかったことの方が問題だったかと考えています。
ただ、上がりタイムが若干物足りない気もします。これも展開次第ですが、ペースが落ち着くならそちらの方が良いかと思います。
ソリストサンダー
8歳馬でこんなに動けるんだ!っていう一週前の追い切りでした。前走は左回りのマイルで7着ですが、不良馬場もあっての結果でしょう。昨年も実は4着しており、東京との相性も良さそうです。
スピーディキック
3連勝中とノリノリ4歳牝馬。
近走見ていると、4コーナーまでで先団に取り付け、そこから上がり一位で勝つという内容。確かに勝ち方は鮮やか。
ただし、上がりタイムを見ると、近3走で38.2, 39.7, 40.2。遅い。
しかも今までと違ってすんなりコーナーで位置を取りにも行けない。さらには調教も良くはない。
自分の競馬ができずに終わってしまうのかなぁと思います。が、キーワードには従順に、注くらいにしたいかな。
一つだけお願いがあります
レッドルゼルについて、、、
考え直しませんか…?
確かにキーワードは足りてない。
何が足りないかというと、
③距離延長or同距離or根岸S上がり3位以内連対
これなんです。
でも、ですよ?
今回、調教パターンがいつもと違うんです。
普段は坂路オンリーの馬なのに、
今回はむしろCWオンリー。
さらに長目から追って、4F、上がり共に好時計を出している…。
しかも、前走は3か月前です。
一回リセットしてあげても良いのではないでしょうか。
温情の温情で、どうかレッドルゼル。
この子を復活させてあげてください!
最終結論
さて、
今週もついにここまで辿り着きました。
とりあえず、ペースは1000m1分前後の稍スローと考えて、それでも今回は先行勢にキーワードクリア馬が出ませんでしたので、
中段からひょっこり3頭抜け出してじわっと抜き去るイメージになると予想しております。
以上、諸々踏まえまして、
◎レモンポップ
◯メイショウハリオ
▲ソリストサンダー
△レッドルゼル
⭐︎シャールズパイト
注スピーディキック
となりました👏👏👏
買い方は、、、
最近ボックス買えば当たるやんと言われるんですが、
買わない!
三連複フォーメーション
◎-◯▲-◯▲△⭐︎注
7点で勝負🔥
では、
良い日曜を〜👋