エレミヤ8:4-5
「主はこう言われる。倒れたら、起き上がるのではないだろうか。背いたら、立ち帰るのではないだろうか。どうして、この民エルサレムは背く者となり いつまでも背き続けているのか。」
(エレミヤ書8章4-5節)
⭐︎イスラエル🇮🇱=神の民、神様から離れてしまう。
自然の道理= 人は倒れたら、起き上がるものではないか。離れたら、帰って来るものではないか。
神様の民、ユダの民= 倒れっぱなし、神様からも離れたまま。
⭐️私たちの人生には、つまずき倒れたり、失敗して自分を見失い、神様から離れてしまうことがある...。
でも重要なのは、つまずき倒れたか、離れたかということではなく、その時にどうしたかということ。
1.主の定めを知る(6-7)
2.主の言葉に聞き従う(8-12)
3.主が与えてくださった機会を逃さない(13-17)
預言者エレミヤは「倒れて、起き上がらない者があろうか。離れて、立ち帰らない者があろうか」と問いかけます。神様に背をむけたことによって、イスラエルの民は打ちのめされました。人は倒れても、また起き上がることができます。倒れてそのままでいるわけにはいきません。エレミヤの言葉の背後には「倒れても、起き上がってほしい。神から離れても、立ち帰ってほしい。主なる神は待っておられるから」という願いが込められているのです。倒れても起き上がれ、主はいつも、いつまでも待っている。その御心を忘れずにいたいと思うのです。
お祈り🙏
天のお父様、この私が打ちのめされた時、顔を上げることができませんでした。しかし、ようやく目を上げた時、あなたの声が聞こえたのです。あなたは見つめてくださっていた。倒れた時から私を見守ってくださっていた、その眼差しに感謝いたします。神様の皆によって、愛する御精霊様によってお祈りいたします。アーメン🙏
次回は1から3について、
1.主の定めを知る(6-7)
2.主の言葉に聞き従う(8-12)
3.主が与えてくださった機会を逃さない(13-17)
メモを取り要約をします。
参考;大田原キリスト教会、和田一郎牧師