台湾東部地震に関する続報
昨日はひっきりなしに地震に関する安否連絡が来たのですが、台湾に住んでみると震源地は近いといえば近いけど、山を挟んでいるというのもあり、地震後の生活の混乱というのは少ない印象です。まだまだ余震が続くので、地震翌日の状況を少し記録しておきます。
地震の震源地を改めてみる
震源地は台湾東部沖、でど真ん中に大きな山脈があるので、台北は左上の方にあるので、直線距離以上に距離があるところ。
台北市内の状況
MRTは当日の午前中に全て復旧。停電や水道が止まっているという情報もなし。これはそもそもの電源の系統や水源が違うからでしょうが。
ただ、こちらに住んでいる日本人と連絡を取ると、会社だったりマンションだったりの壁紙が破れたり、壁が落ちたりといった話はちらほら聞きます。近所の大学もやはり至る所に壁が崩れていました。建物の作りが日本と違うので、やむなしとは思いつつ、少し古めのブロックには近づきたくないというのは事実。
余震の状況
今回の地震はマグニチュード7以上だったので、こうなると気をつけなければいけないのは余震。台湾東部は現時点でもまだまだ地震が発生しているし、若干作りが緩い建物や道路も気をつけたいところ。
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