結局、熱帯低気圧へ変わった台風１８号

10月に入ったあたりから台湾に接近した台風１８号ですが、ゆっくりとした速度で台湾周辺を移動して、ついに熱帯低気圧へ。
南部の屏東や高雄は4日連続の大雨で場所によっては大きな被害が出た一方、北部や中部での被害は比較的少ないというのが現状です。
水曜日の状況は以下の通り。

昨日も引き続き、台北は台風休みでしたが、片付けたい仕事をやるべく事務所へ出社。かつてはリモートワークが標準だったのですが、モニターや疲れが少ない椅子のような備品もない今の家だと仕事が全く進まない。
仕事場まではMRT一本ですが、概ね８分から１０分に1本という間引き運転で、乗客は少なすぎるというわけでもなく、かといって余裕があるというわけでもないくらいの量でした。

昼は１０１のフードコートへ。
そこで見た面白い光景がティンダイフォンの混み具合。到着時点での待ち時間135分。

到着時点

その後、昼食後に再度時間を見ると、なんと150分に増加！

昼食後

中小企業、個人経営が多い飲食店は台風休みの時の賃金２倍規定がイヤで台風休みの日は店を閉めてしまうということが多いのでしょうが、さすがのティンダイフォンだと感服しました。