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龍が如く6をクリアしました

龍が如くシリーズのファンですが、ゲームに時間を使えるタイミングと作品リリースのタイミングがいまいちで、1から3まではリアルタイムより遅れてはじめて、4で追いついたものの、そこから10年くらい間が空き、7で再開、その後、5と7外伝をクリアし現在8をプレー中だけど、冬休みを延長して時間もできたので6をプレーしたという流れです。
ほぼゲーム内ゲームをやらず、サブクエストもやらないで一直線にクリアしました。

龍が如く6の良い点

芸能人のモデリング技術がさらに進化して、北野武や真木よう子あたりはほぼ本人のような容姿で登場し、3では本人とは似ても似つかないキャラであった宮迫や藤原竜也も本人をデフォルメしたような別キャラで再登場。技術の進歩を感じることができる一作であります。
また、酷評されがちなシナリオではありますが、シリーズを追いかけてきて納得できないという点とシリーズを締め括るのにはやむを得ないという点とこの作品ではじめて桐生一馬という主人公がやりたいことが見えたという点のどこを評価するかでシナリオに対する評価が異なると思います。私は、人間桐生一馬というのがよく見えたので、嫌いにはなれないシナリオと評価しています。もっとも、この展開に納得ができないという人が多いのも理解できますよね。避妊は大事よ。

龍が如く6の良くない点

伝統のキャバクラ遊びがなくなったのにはじまり、割とゲーム内世界で楽しむ要素が少ない。今回初登場の尾道ですが、ここの街も狭くて、楽しめる要素も少ない。これは7や8で伊勢佐木町やハワイを体験してしまっているせいもあるのでしょうが。
また、極みのアクションがこれまでの作品と比べるといまいちで、戦っていて楽しくはなかった。というか、強化ポイントをもらうと自分で色々な要素に振り分ける必要があるのですが、これが面倒。自動モードあればいいのにと思いながらプレーしていました。

総評

2016年段階ではこの作品にて桐生一馬の話は終わりました。シリーズ完結ものとして、シリーズのファンにとってはやる価値はあると思います。

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