【 「みんな」という人はいないし「いつも」という時もない。 】
こんにちわ。
オンラインコーチング There will be answers.代表の
常岡洋人(つねおかひろひと)です！
「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。
「みんな、私よりもがんばってる。」
「いつも失敗しちゃう。」
「どこに行っても通用しない。」
そんな風に自信を無くして、自分を責めてしまうこと、ありませんか？
遠くに置いていかれるような孤独感。
何もできないような無力感。
世界に居場所がないような閉塞感。
そんな気持ちになってしまったとき、この言葉をつぶやいてみて下さい。
「本当に、本当にそうなんだろうか？」
考えてみてください。
あなたの知っている「全員」が、本当にあなたより頑張っていますか？
あなたは、あなたの知る人の中で「最も」怠けていますか？
あなたは、1年間「毎日」どんなときでも失敗していましたか？
うまくいったことが「ただの一度も」ありませんか？
もし、あなたの前で大切な人が同じように苦しんでいたらなんと声を掛けますか？
「みんな」とは「誰」でしょう？
「いつも」とは「いつ」でしょう？
「どこでも」とは「どこ」でしょう？
人が、過去の印象的ないくつかの出来事から受けた印象を、人生全般にわたって適用して、未来までもその延長で想定してしまうこと。
この認知の仕組みをNLPでは「一般化」といいます。
これは、判断のコストを抑えて、物事への対応を効率よくしようとする自然な心の働きです。
しかし、そのせいで自分を責めてしまったり、自信を無くしてしまったりすることもあるのです。
そしてそれは「過去に経験した２，３度の出来事」や、
「過去に出会った、何人かの、ある特定の側面」という
非常に限定的なことを根拠にしているのです。
この心の動きを知り、自分の「一般化」を自覚することができたら、薄弱な根拠で自分を傷つけることはなくなることでしょう。
「みんな」という人物はいないし、
「いつも」という日時もありません。
「どこでも」という場所はないし、
「なんでも」という物はないのです。
自分を傷つけている「一般化」に気づいたら、
「事実」を確認してみてください。
「過去」と「今」、「今」と「未来」は必ずしも同じルールが適用されるものではありません。
そして「次の行動は自分で自由に選ぶことが出来る」と認識したら。
胸を張って、あごを上げて少し上を見て
大きく一歩を踏み出して、1日をはじめましょう。
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では、今日も生きたいように生きる一日を！
オンラインコーチング
There will be answers.（ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ）
代表 常岡 洋人（つねおか ひろひと）
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