【晴れた空から、きみは何を受け取るかな。】
こんにちわ。
オンラインコーチング There will be answers.代表の
常岡洋人(つねおかひろひと)です!
「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。
「春先のある晴れた日」
この言葉を見て、あなたは一番にどのような事を思い浮かべるでしょうか?
青く澄みきった空。
ほほを撫でる気持ちの良い風。
遠くで聞こえる子供たちの遊ぶ声。
それとも「雲一つない、深く晴れ渡る空」という言葉?
同時にいくつもの感覚を感じる方もおられると思います。
NLPの考え方では、人は情報を受け取ったり表現したりする時に
「得意な感覚」というものがあります。
目で絵や風景、映像などを見ることが得意な「視覚優位」
耳で声や音を聴くことが得意な「聴覚優位」
匂いや感触を受け取ったり体を動かすことが得意な「体感覚優位」
そして「言葉や理論」を使うことが得意な「言語感覚優位」があります。
これは「表現のアウトプット」についても同じです。
もちろん、「どれか一つ」というわけではなく
一人の人の中でもグラデーションをもって凸凹があります。
人それぞれ、グラデーションの形はバラバラです。
同じ物事に出会っても、あなたと私とあの人では
受け取っている情報も、それを表現する方法もまるで違うことがあるのす。
人は、ともすれば「みんな同じものを同じように受け取っている」と考えます。
そしてその前提で会話をしたり、何かを決めたり、行動したりします。
そして、いずれうまくいかないトラブルが起きたときに
問題について改めて話し合って、初めて
「えー!そんな風にうけとってたの!?」
「そんな意味で言ってたの!?」となるのです。
同じものを見ても、受け取る情報はまるで違うと考えてもいいでしょう。
伝えたい事がうまく伝わらない時は「相手の得意な感覚」を確かめてみましょう。
冒頭の「晴れた日」という言葉で思い描いたものを聞けば確かめられます。
この考え方は「情報のインプット」にも応用できます。
「一生懸命勉強しているのに頭に入らない」と感じたり
「こんなに努力して練習いるのに上達しない」と感じたときは
あなたの能力が足りないと考えるのではなく
「情報のインプットの仕方がまちがっているのでは?」と考えてみてください。
視覚優位なら図や動画で勉強してみる。
聴覚優位ならオーディオブック等を聴いてみる。
体感覚優位なら歩きながら勉強したり、体を使って表現してみる。
言語感覚優位なら友達と話したり文章を書いてみたりして理解してみる。
自分の得意な感覚にぴったりの方法が見つかれば
その前まであんなに理解に苦しんだ内容が
不思議なくらいスルスルとわかることも多いことに驚くことでしょう。
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では、今日も生きたいように生きる一日を!
オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)