駅チカ新聞 国際版: 「中国経済「政府発表」の「水増し」がひどすぎる…!「5%成長」のウソと「深刻すぎる」本当の実体」

今回は「中国経済「政府発表」の「水増し」がひどすぎる…!「5%成長」のウソと「深刻すぎる」本当の実体」について見ていきましょう。

現代ビジネス:   22  Jan,2025

「中国経済「政府発表」の「水増し」がひどすぎる…!「5%成長」のウソと「深刻すぎる」本当の実体」

「中国国家統計局は2024年のマクロ経済統計を発表:GDP伸び率は5%..IMFなどの国際機関と欧米の投資銀行のアナリストたちの事前予測: 5%未満の成長」

「どのようにして中国経済は第3四半期の4.6%から第4四半期5.4%に跳ね上がったのだろうか」

手品だと思います。

「2023年死去した李克強前首相は現役のとき、国家統計局が発表する経済統計を信用せず、「鉄道貨物輸送量、電力消費量と銀行の融資残高」をみて経済の動きを判断していたといわれている...一国の首相が自国の経済統計を信用しないというのはやはり普通のことではない」

中国的には、伝統です。

「2024年、中国の国際貿易収支は確かに大きく拡大して21%も伸びた...トランプ政権2.0の制裁関税を回避するための駆け込み輸出」

凄すぎ。

「GDPに占める割合が3割に上るといわれる不動産開発投資伸び率: マイナス10.6%、新築マンションやアパートの販売面積伸び率はマイナス12.9%、この一連の指標をみても、どのようにして5%もの成長を実現できたか不思議」

やはり、手品だと思います。

「これまでの対米政策で一番の失敗といえば、売られた喧嘩を間違って買ってしまった」

「とくに王毅外相が主導して戦狼外交を展開していたのはまずかった。戦狼外交によって対米だけでなく、G7を中心とする先進国のほとんどとの関係を著しく悪化させてしまった」

こういうのをエドワード・ルトワックさん風に言うと「大国の自閉症」ということになります。

中国は、こんな国なので普通に付き合うのは無理です。

まともにできるのは、数字のマジックぐらいです。

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