私は
サンボマスターで好きな歌詞がある
悲しい魔法を
僕らかけられても
自由になれるさ 必ず
「輝き出して走り出していく」サンボマスターより
私は鬱になることばかりだ
色々原因はあるけど、いつも病んでる 大抵病んでいる 病気である
薬は上手く効かなくて、全てを悲観していて、本当の自分はどんな風だったか思い出せない
周りの人にも、そして自分にも申し訳なくなる
いつも負けそうになって死にそうになって、その度に周りの人に助けられて、自分は生きている
自分の良いところはどこだろう
きっと知っているはずなのに、いつからか主張するのが怖くなった 自分の良いところを自分で言うなんて、私には烏滸がましすぎると思っていた
だけど今日は書きたい 私の良いところを
私は強い 誰がなんと言おうと
何度も死にそうな思いを超えてきた どんなに辛くてもなんとか耐えてきた 私は私の幸せを勝ち取りたくて、何度も変わろうと思った 私が変わることで現状も変わると思った 人に何か言う前に自分をまず変えようと思っていた
自分を変えて、自分を愛し、人を好きになりたかった 誰かのために頑張りたかった
そんな私は強い 暗い部屋の中で、狭い車内で、トイレの中で、沢山泣いた自分は
だからどんなに不安でも、惨めに思えても、この先の未来が悲しみで埋め尽くされていたとしても後悔しない
全て自分で選択してきたことだ 私は私に誇りを持ちたい 誰になんと言われようと、私は全力で走り切りたい 最後まで
だから私は強い
大勢に、お前は弱いよ、と叫ばれたとしても、間違っていると、叫ばれたとしても叫び返してやる
私は強いと
苦しい世界だから、明るい話を届けていきたい
地べたに頭を擦り付けるような苦しみを知った私だからこそ、届けられる、バカみたいに明るい話があるはずだ
人生の苦味ではなく、穏やかな日差しも知っている人間になりたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?