もし私に何の制約もなかったら
もし、私に何の制約もなかったら
もし、親がいなくて、兄弟、友達や、
知り合いもいなくて、育った環境や、
経歴や過去がなくて、年齢も何歳にでもなれて、
お金と、時間がいくらでもあったら、
したいことはなんだろう。
考えてたらワクワクしてきた。私は妄想が好き。
信号が変わる瞬間、GOGO GOGOって叫びながら
横断歩道を全力ダッシュしたら…とか
急いでいる人の後ろを
なぜか同じ速度で走ったら…とか
いろいろ考えちゃう。
それは置いといて、私がしたいことはこんなこと。
ワクワクしながら25歳の私が考えてみて
面白かったことは2つ
1つ目はこんなことでいいなら、
意外と簡単に叶うのもあるよね?って思った。
叙々苑の焼肉…。がんばれよって思った 笑
お金に余裕のある経営者がこれを見てたら、
かわいいもんだろうなぁって。
2つ目に面白かったことは、
この流れ
意識していたわけではないのに
マズローの欲求5段階説になっていた。
( 人間の欲求は「生理的欲求」、「安全の欲求」、「社会的欲求」、「承認欲求」、「自己実現欲求」の5段階らしい )
成長欲を満たして、自分のあらゆる欲を満たしたら
人の役に立ちたくなる。社会に所属したくなる。
お金がある前提なんだから、働かなくていいのに。
次は、幸せを自分以外の誰かと共有したくなる。
そして分け与えたくなる。
いくら着飾っても、いい車に乗っても
私だけが幸せになっても、
誰とも繋がっていなかったら、見てなかったら
誰とも共有していなかったら、
何の意味もないよね。ってふと寂しくなった。
森の奥のお屋敷で、1人で贅沢をしているみたいだ。
私はずっと1人っきりでは
本当の意味で幸せになれないんだ。
そして、いつかは妻として母として
温かい気持ちで過ごしたいんだなって
そう気づいた。
きれいな景色や、美味しい食べ物を
共有したい。
夕焼けの美しさ、夏の花火の美しさも、
叙々苑の焼肉の美味しさも、
キャンプで食べるラーメンの美味しさも、
誰かと一緒に感じたいと思った。
だから、みんな友達や仲間といたり、
誰かと付き合ったり、結婚するのかな。
私はもう1年以上恋をしていないけど
私にそんな感情があったなんて。
気づけてよかったなぁってそう思う。
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