TOM TIM PAPA

音楽をする人。

TOM TIM PAPA

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最近の記事

「この曲聴くとあなたを思い出す」と言われた曲たち、素敵なプレゼントだと思う

    • 元彼氏、タバコミュニケーション

      成人式だった。 五年ぶりとかに同級生達に会った。みんな見た目は変わっていたけど、マインドは何も変わっていなくて昨日ぶりみたいな気持ちで話せた。 私がバンドをやっていることをみんな知ってくれていて、「かっこいいね!」ってシンプルに応援してくれて嬉しかった。 容赦無くいじっていじられて、みんなでゲラゲラ笑った。酔って色んな人に絡んでいたけど(それはごめん)、本当に楽しかったんだ。個人的に呑み行く約束もした。 こうやって永く友情は続いていくんだ。 中学時代に付き合っていた彼氏と

      • 綺麗になって思い出が消えてゆく

        私の大好きな映画館が休館する話。 遡って高校1年生の夏も終わる頃、ひとりの世界の開拓に没頭してた。 学校に行くよりこうしてる方が楽しいから、授業をサボっては、音楽や映画や小説を掘って、掘って、掘りまくる生活をしていたの。 ひとりでライブハウスや映画館に行くのは今じゃもう当たり前だけど、当時の優越感は何にも変えられなかった。今となっては、当時の私は完全に「周りと違う趣味、その良さは私しか知らない!病」だったよね(笑) そこでたまたま出逢ったのが阿佐ヶ谷ユジク。 どうしても

        • 星と月

          周りに居る人で自分が変わるってよく言う。 だから一緒に居る人を「選ぶ」。 って言ったら少し嫌な言い方だけど、みんなそうしてる。 嫌いでも、楽しくなくても、合わなくても、グループに属さないといけないムードは女の子特有のものだね。 女の子は常に不安定なコミュニティのなかを毎日過ごしている。 幸い私が気を遣わない友達とお昼ご飯を一緒に食べられているのも、私が「選んだ」って考えるとピンとこない。 でも、私は凄くセンスがいい。 特にひとりだけ、 お互いのことを分かりすぎてる親友?

          ライフ・イズ・シネマ

          映画を観ることが好き。 久しぶりに映画館で映画を観てきた。 『許された子どもたち』とんでもない作品だったな。さすが内藤組。 ここ一年間は友達や恋人と観に行っていたけど、ひとりで行く映画館の優越感はやっぱり何にも変えられないなぁと。本来の映画の楽しみ方を思い出せた気がしたよ。 帰りのバスでふと、人生を映画に例えることってよくあるなぁと思った。 出来ればずっと『メリー・ポピンズ』みたいなハッピーでキュートな映画でいたいけど、『リリィ・シュシュのすべて』みたいな暗い映画も大好

          ライフ・イズ・シネマ