ほしいもの〜ウルムスツール〜
◯です。
将来的には絶対ほしいってもの、人によってはたくさんあると思います。
ぼくの場合、まさにそれなのがウルムスツールというものです。
ウルムスツールをご存知でしょうか。
このスツール、シンプルかつ高機能な最強のスツールなんです。
そんなウルムスツールの魅力を、今日はアウトプットしていきます。
ウルムスツールって?
ウルムスツールとは、ウルム造形大学初代学長であるマックス・ビルと、アシスタントのハンス・ジョギュロらにより開発されたスツールです。
ウルム造形大学は、あのバウハウスの理念を継承する教育機関であり、建築家や画家、デザイナーを志す多くの生徒に溢れていました。
バウハウスとは、芸術をかじった誰もが知る超有名なドイツの造形芸術学校。
その血が流れたスツールなわけです。
ウルム造形大学でも、学生をはじめ教師もウルムスツールを愛用していたと言います。
形と機能性
形状は、コの字の中に棒が突き刺さったような形です。
一見とてもシンプルに見えるのですが、とてつもなく機能性に溢れているんです。
文字通りにスツールとして座ることもできるし、机として使用することもできる。
とても軽く、持ちやすいためどこにでも持ち運べる。
横に倒せば本棚など、いろんなものを置く小棚としても使用することができる。などなど。
シンプルなデザインとともに、このような高機能性。
一切の無駄を削ぎ落としたこのスツールに、なんだか惹かれるわけです。
素材
ウルムスツールには、釘が一切使われていません。
木をパーツのように分けて、それらを接合する組継という技術が使われています。
そのため釘が飛び出たりする心配も無く、反りやねじれを防ぐことができます。
安全性にも優れていて、かつ長く愛用できるデザイン。
ずっと使えることも、魅力のひとつだと思います。
これがウルムスツール
どうでしょうかウルムスツール。
スタイリッシュでおしゃれ、そしてシンプルで高機能。
生活を豊かにしてくれること必須です。
ミニマリストな方はもちろん、ミニマリストではない人でも便利に使えると思います。
ものに囲まれることが大好きなぼくがいうのだから間違いありません笑
こればかりは絶対に永遠に大切にすると思うから、いつか欲しいなあ。
以上、ウルムスツールでした。