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スポーツ業界から教育業界へ転職!半年間の手厚い研修内容とは|社員インタビュー#2

一都三県で代々木個別指導学院を運営する株式会社日本教育協会では、異業種・未経験の方の採用実績が豊富です。
今回は、スポーツインストラクター職から転職された中島さんにインタビュー。1社目を退職し、フリーター経験を経てどのように日本教育協会に出会ったのか、転職前後の思いをお伺いしました。

入社後研修の内容も詳しくお話いただいたので、研修制度を知りたい方もぜひご一読ください!

人物紹介|中島 航太
新卒でフィットネスクラブのスポーツインストラクターを経験し、2023年9月に日本教育協会に入社。最近の趣味は服を買いに行くこと。


誰かの人生のターニングポイントになるために

ー自己紹介をお願いします

2023年9月入社の中島です。約半年間の研修が終わり、埼玉の狭山校に本配属されたばかりです。前職では1年間、スポーツインストラクターとして働いていました!

ー前職の入社動機と、お仕事内容を詳しく教えてください

学生時代はストリートダンスに熱中していました。身体を動かすことが好きだったのでフィットネスジムに入社したんです。

前職の仕事内容は、会員様に向けた定期レッスンと個人指導、施設やマシン管理、受付や事務作業など幅広い店舗運営です。定期レッスンは、有酸素運動をテーマにしたプログラムやボクシング、楽曲を使ったダンスの企画などさまざまで、未経験でレッスンを任されていました。
レッスン内容の型はある程度決まっているものの、部分的に自分で内容を企画しなければならず、自由に組み立てるのが難しかったですね。

レッスン以外の時間は、運動をする会員様に声掛けをしたり、トレーニングのコツをお伝えしたりしながら日々コミュニケーションをとっていました。

ー何がきっかけで転職を検討し始めましたか?

転職を考えたきっかけはシンプルに「土日休みが欲しい」と感じたことです。前職では「定休日+平日休み」で週2日間お休みをとる規則でしたが、サービス業のため、どうしても2日連続で休むのは難しかったです。また、夏季休暇や年末年始休暇の際も、そこまで長い日数を休めるわけではありませんでした。

フィットネスクラブでは、基本的に15時出社、24時退勤のシフトで働いていたので、帰宅すると24時半を回ってしまいます。入社当初はさほど気にしていなかったものの、大学時代の仲間と「仕事どう?」と近況報告をしあう度に、知人たちの働き方とのギャップが気になってしまいました。

ー転職活動はどのような流れで進めましたか?

一般的には在職中に次の仕事を探す方が多いと思いますが、僕は前職を完全に辞めてから転職活動をしました。ちょっと変わっているかもしれませんが、不規則な働き方をする中で、一度自分をリセットしたいと思ったんですよね。

2023年の春に前職を退職して転職エージェントに登録をしつつ、生活のためにアルバイトを2つ掛け持ちしました。そんなフリーター生活の中で、自分自身の人生を見つめ直す時間を確保しました。

ー自身を振り返る中で、どんな軸が見えてきましたか?

転職で大事にしたいことを考えた際、前職を辞めたきっかけでもある「土日休み」と「前職の接客経験を生かせること」の2つを重視していました。前職のフィットネスは10代からご高齢の方まで幅広い年代層と接していたので、このコミュニケーションスキルは生かしたいと考えたんです。ただ、この2つだけでは求人を絞り込めず、はじめはすごく悩みましたね。

自分が何をやりたいのか、どんなことを大切にしたいか分からないまま、目についた求人にとりあえずエントリーした時期もありました。転職エージェントに相談してもピンと来るものがなく、自己分析を何度もやり直すことに。そうして、棚卸しする中で見つかったのが、「中学生時代にお世話になった塾長さんのようになりたい」という気持ちでした。

振り返ってみると、僕の人生のターニングポイントは塾長さんとの出会いだったんです。塾で初めて塾長さんに会ったときの会話が衝撃的だったのを、今でも覚えています。

ーそれはどんな内容でしたか?

その内容は、「君はスポーツや部活動を頑張っていると思うけど、身長や体格によってはハンデがついてしまうよね。でも、勉強だけは平等で努力は絶対に裏切らないんだよ」というものでした。それを聞いたとき、そんな考え方があるのか!と、ハッとしましたね。

当時中学生だった僕は「勉強は平等」という教えを素直に受け取り、そのおかげで高校、大学へと進学することができました。僕にとってのターニングポイントであり、塾長さんがいたからこそ今の自分があると感じるようになったんです。

高校に受かったことを連絡したときも「ここからがまたスタートだな、頑張れよ!」というメッセージをいただき、節目節目で背中を押していただきました。
転職活動で塾長さんの存在を思い出し、僕も誰かの人生のターニングポイントになれるような人を目指したいと考え、教育業界の仕事を探し始めました。

素で話せたカジュアル面談。日本教育協会の選考体験

ー日本教育協会にエントリーしたときの気持ちと第一印象を教えてください

某有名塾や競合他社の求人を探したものの、なかなか塾業界で土日休みの会社はありませんでした。その中で土日休み、長期休暇取得可能な弊社の求人を見つけて、最初は「実際は休めないのでは…?」と半信半疑でしたね。

会社説明会では、めちゃくちゃ明るくて楽しそうな会社という第一印象でした。説明会を主催していた山口さん、古川さん、森さんの掛け合いが絶妙で、とてもリラックスした状態で参加できましたし、気掛かりだった土日休み・長期休暇も確認できて良かったです。

また、生徒さん・ご父母まで幅広く関われる点に惹かれましたし、ひとつの店舗を統括する立場が前職の店舗経験と重なると感じて志望意欲が高まりました。

説明会後は古川さんとカジュアル面談を行いました。ありきたりな表現になりますが、「めっちゃいい人」という印象で、本当に話しやすかったです!面談中に「絶対にスクールマネージャーに向いているよ!」と背中を押してくれたのも嬉しかったですね。

ーその後、どのようなプロセスで選考が進みましたか?

カジュアル面談の後は、校舎見学と面接を同日に実施しました。校舎見学の際は、スクールマネージャーの働いている様子や生徒さんが勉強している様子を間近に見ることができました。生徒さんに思い切って話しかけてみたのですが、「塾が楽しい」と返ってきたのが印象的でした。

最終選考は石榑社長との面接です。実際に校舎に足を運んだ感想を聞かれ、第一声に楽しかったと素直に答えました。志望動機は、前職で幅広い年齢層への接客をしていた経験を活かしたいこと、自分自身の人生のターニングポイントが中学時代の塾長さんだということを伝えました。

ー転職活動を振り返って、不安だったことはありませんでしたか?

強いて言えば、採用するために説明会では明るい姿を演じているのでは…?と、考えたことです。ものすごく疑っていたわけではないですが、採用担当と現場社員、経営層の間にギャップがないか確認できたらなと思いました。

しかし、選考中に現場のスクールマネージャー、石榑社長をはじめ、異なる立場の社員さんとお話する機会をいただいたことで不安は一瞬で消え去りましたね。この会社はどの立場の人もハキハキ明るい雰囲気で、会社全体で噓偽りなく人を大切にする社風が根付いていると受け取ることができました。

「座学・ロープレ・校舎研修」の研修サイクルで、着実にスキルを積み上げた半年間

ー入社して最初の1週間、1か月にどんな研修を受けましたか?

入社1週目は、同時期に中途入社した同期4名と一緒に座学研修を受けました。研修担当は對馬副社長で、日本教育協会で大切にしている考え方や会社の歴史、副社長の失敗/成功エピソードなどを中心に学んでいきました。
ただ一方的に話を聞くだけでなく、要所要所で「前職ではこんなことありましたか?」など投げかけてくださり、双方にコミュニケーションを取りながら集中して取り組むことができました。

入社後半月ほどで校舎研修がスタート。僕は研修生として北戸田校と狭山校で研修を行いました。始めはとにかく「生徒と仲良くなること」を第一目標として、徐々に電話応対や社内業務、ご父母とのやり取りなどを経験。
「校舎にかかってきた電話をすべてとってみよう」など、本当に基礎的な内容から学べるため、非常にありがたいなと感じました。

その後、半年間の研修期間中は、①對馬副社長からの座学研修、②本部でのロープレ研修、③校舎での実務研修のサイクルを回していきます。ロープレの内容はご父母への入塾案内や電話応対が中心となりますが、ときには模擬授業のロープレを行うこともありました。
ただ、スクールマネージャーは授業を持つことはないので安心してください。

このように「座学(インプット)⇒ロープレ(練習)⇒実践(アウトプット)」で進めることで、未経験入社でも着実にステップアップできるのは、弊社の強みだと思っています。

ー修了試験の内容を教えてください

約半年間の研修期間の総まとめとして行う修了試験では、まず對馬副社長と研修生で校舎に足を運びます。對馬副社長と一緒に、校舎のクレンリネス(校舎を清潔に保つための作業)のポイントを確認したり、今まで座学でこういう話をしたよねとおさらいしたりして、最終確認の時間を過ごしました。

その後、本部に戻りロープレ試験に挑みました。研修資料をもとに注意点やポイントを身体に刻み込んでから望んだため、無事に全員合格することができました!

ー研修期間で大変だったこと・良かったことは何ですか?

そうですね…。自分の不器用さで業務が非効率的だったり、想像以上に時間がかかったりして大変でした。人より時間がかかるため、なるべく一人でトライする時間を多めにもらいながら克服を試みました。僕は手足を動かしてやらないと覚えられないタイプなので、引き続き課題に向き合いたいと思います。

反対に、前職経験が活きたと実感できたのは良かったことです。石榑社長から、「生徒さんとの会話に慣れていてさすがだね」という言葉をもらえたのも嬉しかったです。事務作業や知識量はこれからですが、人との関わり方には自信を持って取り組んでいきたいです!

ここまで研修が手厚い会社はない!思い切ってエントリーしてほしい

ー今後の目標について教えてください

今の自分は「事務作業の効率化」「受け手に合わせた伝え方」に関する課題があると捉えています。日々行う事務作業は、スピーディーかつ正確に行えるよう身体で覚えていきたいです。また、伝え方に関しては、相手にとって分かりやすい言葉で、端的に伝えることを意識して取り組んでいます。

現在、所属している狭山校は生徒数が多い校舎ということもあり、先輩のスクールマネージャーと2名体制となっています。課題を1つずつクリアした後は、1人でスクールマネージャーを任せてもらい、生徒さんやご父母の皆様から「中島先生で良かった」と言われるようになりたいです。

狭山校で一緒に働く先輩スクールマネージャーの杉山さんは教育業界の知識が豊富なため、たくさん吸収して頼りがいのある存在を目指していきます!

ーこれから日本教育協会に応募する方へメッセージをお願いします

日本教育協会には新卒/中途問わず、非常に手厚い研修制度でサポートしてくれる環境があります。僕のように1社目を諸事情で退職してフリーター期間があった人でも、あたたかく受け入れてくれる懐の広い会社です。

半年間の研修を担当してくださった對馬副社長の人柄も素敵で、とにかく「いい人」という言葉に尽きます。研修生としてお会いする度に「今どんな感じ?大丈夫?」と声掛けしていただけるので、未経験入社の方も安心して飛び込んできて欲しいです。

僕みたいに不器用な人もいますが、先輩社員は頼れる方ばかりです。對馬副社長も過去に非常に泥臭く、ストイックに取り組まれてきた経験が豊富にあります。日本教育協会の「人の良さ」を体感してもらうためにも、ぜひ会社説明会にエントリーしてみてください。

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