ハイキュー!!と業務改善、ときどきkintone その1
ハイキュー!!というバレーボールのマンガがあります
コミックスは1~41巻まで発売中(http://www.j-haikyu.com/ 公式だけどちょっと古い?)。もうすぐ42巻が出ます。これがアツいんですよ、青春スポーツ群像劇みたいな感じで。何回読み直しても、小さなコマにも新たな発見があるし、色んなところに”わかる”と頷き、グッと来るフレーズもたくさんあります。チームワーク、得意を磨き、苦手をフォローし、同じポジションでも個性を持って様々輝きを見せる、バレーボールに関わる人々。いいですわ〜。
で、僕思ったんです。コレって業務改善に通じませんか?
勝手に思いついてしまい、twitterで呟いていたりもしていたのですが、せっかくだからまとめておこうかなと。業務改善を進めていくにあたって勇気を貰えるエピソード満載なので、1回につき1エピソードなりフレーズなりを参照して、僕が感じたことを合わせて書いていきます。
バレーボールは『繋ぐ』スポーツであること
ボールを持てない、1人が連続して触れない、3回で相手に返す、というルールのバレーボールは、ひとりでは成り立ちません。チームが大前提。ボールを落としたら負けです。
業務も一人でやるよりチームで行うものが大多数だと思います。業務や情報を、次から次へと受け渡して、滞ることなく業務を遂行する。入口から出口まで『繋ぐ』のが業務とも言えます。
そんな1回目で引用するフレーズは…
何かを始めるのに ”揺るぎない意志”とか ”崇高な動機”なんて 無くていい
成り行きで 始めたものが 少しずつ大事な ものになっていったりする
スタートに必要なのは チョコっとの好奇心くらいだよ
9巻 第76話 烏野高校 3年 マネージャー清水さん
3年生の引退が見えてきた時期、マネージャー候補の子が入部するかどうか迷っているところにかけた言葉です。始める勇気って結構大変ですよね?ちゃんとした意思とか動機を待っていたら、いつになっても始められない。
勇気が出ない?だったら誰かから貰えば良いんです、僕はkintoneコミュニティから色々な勇気を頂きました。noteを始めるにあたっても、先人から多くのものを受け取ってるわけです。なんだったら”ただ言いたいから書く”でも十分ということも含めて。やりたいと思っちゃたら止める必要は無いのです(迷惑がかかることは別ですよ)
そんな形で思いのままに書いていきますが、気が向いたら読んでみて下さい。
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