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寫残録_159 私の写真の楽しみ方
私の写真の楽しみ方について、ひとり言
大きくは三通りのパターン
一つは、写真を撮る→写真のセレクト(データ保存)→プリント(RAW現像含め)
もしくは、写真を撮る→自家現像→データ化→セレクト→プリント
二つ目は、写真を撮る→写真のセレクト(データ保存)→SNSなどにup
・・・最近さぼり気味だが。
三つ目は、写真の講座などに参加して、楽しむこと。
モノクロや組写真など、目的をもって講座に参加することで、いままで自分で知りえたことや学んだこと以外に、“学び”につながることは面白く楽しい。
主にこの三通りだが、今回は一つ目をつぶやきたい。
写真を撮る
私は以前のnoteにもひとり言をつぶやいているが、お散歩写真がメイン。
通勤時やどこかに出かけるときにもカメラは持っているので、撮る。
フィルムで撮りたいのだが、少しだけこだわりがあって、多少頻度が下がっている。
大したこだわりではないのだが、今回は、そこは置いておいて・・・。
最近は、デジタルの使用頻度が高くなっている。
朝のお散歩写真では、地元を中心に歩きながら目にとまった風景やモノを撮る。
通勤時には、一つ前の駅で電車を降りて、職場まで歩きながら。また、帰宅時には乗換駅や途中の駅で降りて撮る。
特に繁華街では、人と街が多くなる。
時には、“この人を撮りたい”と、声掛けをして撮っている。
写真を撮る=どんなときにも楽しんで撮っている自分がいる。
※撮影時の記録は、jpegとRAWとしている。
セレクト
まずデータの保存だが、撮影した写真のデータは、すぐに外部SSD保存し、カメラ内のメモリから消去している。
データは破損したことがないが、万が一のために1か月に一度、別のSSDにも保存して分けている。
本題のセレクトだが、なんのためのセレクトか、いくつかある。
一つ目は、今回のテーマである“プリント”をするためのセレクト。
データで見ていて、「これは」と、思うものをセレクトする。
二つ目は、目的にあったデータをまとめるため。
撮った写真で組写真を組んでみようと、するとき。
また、テーマがいくつかあるので、そこにも保存をする。例えば「落とし物」であったり、「数字」「顔」など、テーマ別のフォルダにもまとめている。
このテーマも、そのうち何かに使う日が来ればよいのだが。
プリントで楽しむ
フィルムしかない時代は、現像してプリントすることが当たり前だった。
デジタルでは、プリントしなくても、モニターで見ることができる。
でも、プリントすることで、モニターで確認できなかった四隅や写りこみ、ピントなどがより確認ができる。
プリントの前には、デジタルだからこそのRAW現像も面白い。
基本、撮影時にNikonならピクチャーコントロール、GRならイメージコントロールで、自分好みの設定をしているので、jpeg撮って出しが多いのだが、それでも少しだけLightroom Classic使って現像をするときもある。
RAW現像するときには、はじめにjpeg画像をPhotoshopでいじり、簡単に現像イメージをつくる。
そのイメージを見ながらRAW現像すると、はやく自分のイメージで現像ができる。ような気がしてそうしている。
もちろん、プリセットも保存しているので、それを当ててからでもよいのだが。
そしてプリント。
はじめに、L版か2L(写真用紙か絹目)に印刷する。写真のイメージを確認して、印刷する用紙を決めるためだ。
最終的には、決めた用紙でA4か2Lで印刷する。
そのなかで、特に気に入ればリビングに飾ることもある。が、家族の意見で退けるときもあるが。。。
写真をプリントすることで、気づきも得られる。
よくあるのが予期せぬ人などの写りこみ。
そして被写体とバックの関係や、カメラの設定ミスなど。
大きな外部モニターを使っているが、それでも気づかない場合もあり、プリントでじっくりと見ることで気づかされる。これが次の撮影時に活かされることもある。
あくまでも活かされる“こともある”のだ(汗
写真は、撮ることも楽しいのだが、プリントまでの過程も楽しい時間だ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。