寫残録_171 GRⅢ•GRⅢxが落下
GRⅢ、そしてGRⅢxの両方とも落とした、というひとり言
階段を転げ落ちたGRⅢ
朝のお散歩写真を楽しみ、駅の改札に向かう階段でふと写真を撮ろうと、
ストラップを持って、カバンから引き出した。
次の瞬間、GRⅢが階段を転げ落ちていく。
何が起きたのか分からずに、転げ落ちていくGRⅢを追いかけ、5〜6段目で掴む。
引き出した手には、ストラップ。
ストラップのヒモが切れて、落下したのだ。
それが約1年まえ。
歩いている私を追い抜くGRⅢx
仕事帰り、乗り換え駅の改札に向かう途中、いきなり、“ガシャン“と嫌な音と同時に滑っていくGRⅢxが。
落ちたときの衝撃で電源が入ったのか、レンズも繰り出した。
歩いていたときに、カバン横のポケットの下に手が当たり、カメラが飛び出したのか。。。
足早に歩いていたので、落下と同時にカメラがコンクリの床を滑って行ったのだが、なぜ落ちたのか、未だ理解できていない。
それは先日のこと。
落ちたGRⅢ•GRⅢxは…
GRⅢは、腰の位置から落下して、コンクリの階段を転げたのだが、カメラの角に少しだが傷がついただけで、壊れずに現在も使えている。
GRⅢxも腰の位置から落下して、電源が入った状態でコンクリを横滑りしたのだが、こちらも少し傷がついただけで、いまのところ撮影に支障が出ておらず、壊れていない。
“GRⅢって意外と強いんだ“と、楽観的には言えないが、そう感じた。
そして、壊れなかったことに安堵し感謝。
壊れなかった要因のひとつに、撮影時に外すので少し面倒だが、レンズキャップをつけていたこともあるのだろうか。
ストラップも、カメラ店のオリジナルハンドストラップから、インダストリアのフィンガーストラップに変えた。
相変わらずカバンの横のポケットにGRⅢを入れているが、入っているときはレンズキャップで保護している。
落下に強いことは証明されているが、もう落とすのはゴメンだ。
気をつけて、大切に使いたい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。