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寫残録_084 戻ってきたA1000

娘から戻ってきたNIKONのコンデジについて、ひとり言。


ほぼ娘のカメラに

「カメラ貸して」と娘に言われ、何を貸すか悩んだ。
どうするか考えていると、「小さくて簡単なヤツね」と。
そうすると、GRⅢか、A1000の二択。
モノの扱いの荒い娘に貸すのは忍びないが、NIKONのA1000を泣く泣く貸した。

あれから数年は経過し、帰ってきた。
やっと。


NIKON A1000

私は古い人間であるがゆえに、カメラもファインダーがほしい。
コンデジといえども、ファインダーがほしい
※GRは別、ファインダー無くても
そしてNIKON好き、A1000はそんな私の要求を兼ね備えていたコンデジとして、私のもとにやってきた。

NIKONのコンデジは、P7000から使いはじめ、P7100に買い替え、しばらく開いて、ファインダーが備わったA1000を購入した。

A1000を背面から

少しだけA1000のこと
金属で覆われたボディはNIKONらしい堅牢さ。しかし、レンズカバーは押されるとすぐ曲がる。コレだけは昔の機種から弱いので、何とかしてほしかった。
有効画素数1604万画素(1/2.3型CMOSせんさー)
NIKKORレンズ・光学35倍ズーム(35mm換算24-840mm)
ISO感度は最高ISO6400
手ぶれ補正はレンズシフト方式(3段)

起動時のレンズの繰り出し

使いやすいコンデジ

適度な重さと大きさ、少しばかりのグリップが、手持ちで安定する。
起動もまあまあ早い。
設定の切り替えもダイヤルなので、すぐにできる。
35倍ズームと手振れ補正は、いろんなシーンに使える。ズームも早い。
難点は、ポケットなどに安易に入れておけないこと。レンズカバーが強ければ。
そして、起動時の見た目。けっこうレンズが飛び出すこと。
トータルでは、優秀な相棒。

これから、私のお散歩写真に活躍してくれることを期待。

ダイヤルの造りもNIKONらしさが


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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