珈琲用語メモ>ロースト(コーヒー豆の焙煎あれこれ)
この記事は書き始めると半年経っても書き上がらない、たいへんに奥深い内容を取り扱おうとしていると感じます。分不相応と言うか。
ここは素人が好きなことを書いて…と思って頂ければと諦めて、まずは公開。少しずつ育てて行きます。
では、色の違いなどの見た目で分かりやすい部分から。
焙煎
誰が考え出したのか知らないけれども。
農作物を煎ったり乾燥させた物を煎じて作る飲み物を作る過程の一部。
珈琲では豆を煎ること。
広く見たならば、美味しく食物を頂くための知恵。
椎茸を乾燥させるのは旨味成分を得ますが、焙煎は全く異なるプロセスで異なる何かを得ます。更に意図的に何かを手放すこともできます。
食文化、加工技術、人々の暮らし、地理、歴史、地学などの背景の中で発達してきたのだろうと自由に思いを馳せる。
焙煎の度合い
ステーキはレア、ミディアムと焼き加減を表現しますが、焙煎の程度は、この8段階を見聞きします。
1 ライト
2 シナモンロースト
3 ミディアムロースト
4 ハイロースト
5 シティロースト
6 フルシティロースト
7 フレンチロースト
8 イタリアンロースト
フォトギャラリー
ロースト前 生豆の状態
ロースト後 いった豆の状態
8段階の焙煎具合を視覚から見てみましょう。
次回の更新予告
次回は焙煎機のお話にしようかな?
味の飲み比べにしようかな??
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コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。