豆こねくと(神奈川・武蔵小杉)
お店概要
武蔵小杉に有る焙煎やさん。コスタリカの農園から豆を直輸入されている。コスタリカに留学して、中南米を歩き、再びコスタリカへ。コスタリカの大自然で飲んだコーヒーが忘れられなかったとか。
お店に入ると、柔らかな焙煎した豆の香りでいっぱいでした。深呼吸。
近くに私の先輩と後輩のお家が有ります。お出かけついでに探してみて、立ち寄りました。
7種類のコスタリカから輸入した豆と6種類のその他の豆を取り揃えています。
お店にはナンサンドを頂ける喫茶ースペースもあり、コーヒーとのセットで900円だそうです。
焙煎機
ガスの直火焼きです。これは今までに見せて頂いた焙煎機の中で一番人手がかかりそうな気がします。目が離せないなぁと思ったからです。
しかし機材は変われど、一定時間が経過後に状態を見ながらもう少し焙煎してみるなどの工程を考えると、手間は同じかな?
ここは、焙煎屋さんに聞いてみないとですね。
ナチュラルプロセス
そう、ナチュラル。豆こねくとさんでやっと分かったのです!
ナチュラルプロセスやレッドチェリープロセス。その豆の違いが見た目で分かる!
一番左がウォッシュド。一番右がナチュラル。
お分かりですか?
コーヒーはチェリーのように実が付いています。実の部分をしっかりと洗い落としたものがウォッシュド。残したまま天日干しした物がナチュラル。
どちらがラグジュアリーとかではなく、きっと頂く時の香りが異なるのだと思います。
何方か、同じ品種の豆で、プロセス違いを飲み比べさせてください!!!
焙煎を待つ時間はサービスコーヒーでお待ちください。お店で作ったスイーツもステキです。
是非一度、お店の方とのお話とスイーツをお楽しみ下さい!
コスタリカ
常備軍の不保持の文脈で聞いたことがありますが、あまり馴染みの無い国のイメージ。
常備軍の不保持
コスタリカでは、1949年、ホセ・フィゲーレスによって軍隊が廃止されました。
コスタリカは北緯9°56' 西経84°05'。地図を見ると、東隣はパナマ、コロンビアとよく聞く国名が並んでいます。コーヒーのおかげで地理が楽しくなって来るかも知れません。
神奈川県川崎市中原区小杉町2-294-6 南部メゾン102