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webサイト分析24|小林市シムシティ課

まとめ

市役所の落ち着いたイメージとは違い、カラフルで主張の強い色や、大きいゴシック体が使用されギャップを感じる。若者参加、ゲーム感がある。
図形は塗りだけでなく線も描かれていることで、よりブロック感が出ている。


カテゴリー

政府・官公庁・自治体

概要

宮崎県小林市の人口流出をはじめ数々の問題を解決するため、
スマートフォンゲーム「シムシティ・ビルドイット」を教材に、
「若者たち自身が、楽しみながら、主体的に地元のまちのことを考え、興味を持つこと」をテーマとした、
市長、市役所職員、地元の高校生によるプロジェクト。
(プロジェクト自体は終わってそう)

ターゲット

小林市のまちづくりを応援したい人

目的

クラウドファンディングの申込
活動を周知させる

コンバージョンまでの動線

メインビジュアルに「クラウドファンディング」のボタンがある
SNSシェアボタンが常に左に固定。フッターにもシェアボタンが配置。


メインビジュアル

市役所の硬く落ち着いたイメージとは相反して、カラフルで主張の強い色や大きくゴシック体が使用され、ギャップがある。
約5秒ごとに3枚の写真が入れ替わる。
右に配置されている丸はスクロールしても常についてくる。白丸は、スクロールするたび下方向に移動する。

2枚目。左のロゴがあしらわれたグッズに囲まれた、職場の写真。
写真の枠の形が家のように変わっている。
3枚目。写真の枠は、角が丸くなった。

ハンバーガーメニュー

トップ、ステートメント、シムシティ課とは?、まちづくり検討会、市長YouTuber、課員紹介、活動報告、まちづくりクラウドファンディング、オフィシャルアイテム
メインビジュアル下には3つのメニューボタン。ホバーするとサイズが大きくなる。
クリックするとTOPの該当コンテンツへ遷移。

コンテンツ


小林市のロゴと、シムシティのロゴを掛け合わせて、↓のロゴができた!というアニメーション。

・シムシティ課とは?

カラフルな図形にイメージムービーが埋め込まれている。ゲームの中にいるみたい。
TOPにいたまま視聴できるので便利。
文章では「ゲームを活用したまちづくり」であることがわかる。

・まちづくり検討会

学校のような図形の中に、検討会の日程が表示。

・市長YouTuber

youtube紹介。若者ウケを狙ってそうな言い回し。
市長だけど身近に感じられそう。

・課員紹介

左右でカラフルにあしらわれている。

・活動報告

クリックするとポップアップされ、詳細が表示された。学生も参加する実際の活動がわかる。

・クラウドファンディング

こちらもクリックすると詳細がポップアップで出現。
何人か挙手するようなイラストは、クラウドファンディングっぽい。
ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング。
外部ページにアクセスできる。

・オフィシャルアイテム

オフィシャルアイテムの紹介。
画像のみで、どこかで購入できるのか?学生と作ったのか?などの情報は分からなかった。

・シムシティとは?/フッター

実際のゲームの紹介。フッターにはSNSシェアの案内。

レスポンシブ

スマホ版画面になると、アドレス末尾に"sp/"の文字が登場。
初めてみたかも(今まで見逃してた・・?)
左にあったタイトルとロゴは上に表示。

配色

色とりどりのブロックのような。めっちゃカラフル。

フォント

游ゴシック体
Lato コピーライト

白黒トレース

発見と感想

・図形は塗りだけでなく線もあることで、よりブロック感が出ている。
・図形を置いただけでのっぺりしそうだが、図形同士を組み合わせて影を表現しており、立体感を出している。
・スクロールして次のコンテンツの図形は、下から上に積み上げるように現れるので、ゲームを連想できる。


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