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webサイト分析19|靴下屋公式通販

まとめ

ユーザーが使うサイトなので、使い勝手の良さを重視。サイト全体の配置はほとんど繰り返し。制限された中でも情報を伝えるために、ぱっと見で意味がわかるアイコンが使用されている。
PCサイズは横幅を有効活用。スマホ版はサイトが長くなりすぎないよう(スクロールが多くならないよう)工夫されている。

※通販サイトのため、いつもよりコンテンツが多く長いです。


カテゴリー

アパレルメーカー/靴下

概要

靴下のTabio 公式通販サイト

ターゲット

靴下が欲しい人
気になる靴下がある人

目的

オンライン通販での購入

コンバージョンまでの動線

カテゴリーやキーワードで詳細に商品検索ができる。
欲しい靴下が決まってなくても、ランキングや新着商品を確認できる。


メインビジュアル

約5秒ごとに、8枚の画像が右から左に流れるように切り替わる。
ノベルティプレゼントの帯は、バツで消さない限りメインビジュアルに表示。積極的な購入に繋げるため、視界に入るようにしてそう。

グローバルナビの左側はカテゴリー分け(レディース、メンズ、キッズ、スポーツ、レッグケア)右側は種類やランキングなどのメニューが並ぶ(靴下3足1,386円、カスタム刺繍、ランキング、特集、コーデ、ブランド、ギフト、コラボ)
下のバーが右方向に移動するので(ベルトコンベアで右に流れてるみたい)、
写真が切り替わるタイミングが分かる。
最新のお知らせ一覧が並ぶ。
メインビジュアルは画像をいっぱい使用しているが、ここは文字のみで情報が伝わるので、
メインビジュアルとの配置のバランスが取れてそう。

・特集

各特集は、バナーとタイトルで紹介。実際に商品イメージ画像もここで確認できる。
ホバーすると、各特集の背景はグレーに。
右側の三角形も、縁から離れてまたすぐ縁に戻るアニメーションがあった。

・カテゴリーから探す

レディース、メンズといったカテゴリーごとに、商品カテゴリーが分類されていた。
色や丈、キーワードなど、ユーザーが探す手掛かりを複数提示。

・人気のタグ

SNSのようにハッシュタグでタグ分け。
給水速乾や消臭など、求めてる機能に絞って検索できる。


ここまでがユーザーの検索に特化したコンテンツ。
商品を幅広くカテゴライズしてるため、ユーザーも検索しやすいと思った。


・新着商品/ランキング

写真だけでなく、新商品はタグ付き、レビューや星の数、色展開や価格もここで見ることができる。
アイコン場所を取らず、でわかりやすい。

・SUMMER SALE/モデル着用商品

SALE情報は、割引前の価格に斜線があり、どれだけ安くなったか伝わる。

・WEB限定アイテム/コーディネート

・記事/トピックス
・コラボレーション

「記事・トピックス」は連載記事もありそう。
「靴下」単体にフォーカスするのでなく、「生活の中の靴下」のような、広く靴下を捉えている印象。

・人気の動画/スタッフブログ

動画ではよりリアリティを感じることができそう。

・お客様レビュー

星だけでなく文書も添えられており、より信ぴょう性を感じそう。
最新の日付なので、最近も購入されてて人気そう、と思える。

最後に、オンラインショップや各種会員登録の案内。

・フッター

左側が商品検索に特化。
右側1列は通販サイトの利用方法や会社概要、もう1列はSNS情報と、カテゴライズされていた。

レスポンシブ

1100px。フッターの文字が被って少し残念!

スマホページ

カテゴリ名が英語に。またレッグケアは「CARE」の名称に。
限られたスペースでコンパクトにするために、英語を使用した?
コンテンツ途中で上方向にスクロールすると、
ハンバーガーメニューやカートアイコンが表示。
スクロールすると、「新着商品」のコンテンツから、
メルマガ登録クーポンのポップアップが、
邪魔かどうか絶妙な大きさで出現。
種類以外のコンテンツが「詳しく探す」ボタンに隠された。
スクロールも少なくすみそう。
PCでは写真と文字は別だったが、
写真に文字をかさねるあしらいに変更されていた。
写真の背景は若干暗めに、文字は視認性を上げるため白色に変更。

配色

サイト自体のベースカラーは無彩色で地味。
商品より目立った色は使用していない。

フォント

ur
ub コンテンツ見出し、ボタン
游ゴシック タグ、カテゴリーの文字
Arial お客様レビュー

  • 白黒トレース

注意※↓長い

発見と感想

・通販サイトはカテゴリやおすすめなどコンテンツが多く、コンテンツごとに画像と一緒に商品紹介しているので、TOPで見せる情報が多い。
・商品単体画像でなく、靴と一緒に実際の着用写真が多いので、どんな靴に合わせるかイメージがつきやすい。
・サイトのベースカラーは目立たない無彩色。星やカラー展開でワンポイントに有彩色が使用。
・「記事・トピックス」より上は、コンテンツごとに余白が取られているので気が散らず、各コンテンツに集中して閲覧できる。
・PC版は横幅を活用して情報を記載、スマホ版ではユーザーのスクロールが増えないようスライダーにまとめたりボタンに格納する工夫がされていた。

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