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webサイト分析22|京都神社婚

まとめ

神社挙式に難しそう(段取りや価格)なイメージがあっても、不安を払拭できるようなコンテンツがTOPに並んでいる。
サイトとしては使用されていない色だが、神社の鳥居や衣装の赤色がアクセントカラーになっている。
目立たないが、大きな水引模様の背景があることで、コンテンツを読み進めるのに飽きさせない。


カテゴリー

冠婚/神社挙式プロデュース

概要

京都で和婚をされるお客様に、衣装・着付け・ヘアメイク・写真など必要なものをセットで提供するサービス。

ターゲット

京都で神社婚を検討している人

目的

挙式の申込
問い合わせ

コンバージョンまでの動線

ボタンがメインビジュアル、ハンバーガーメニュー、コンテンツの一番最後に設置。
挙式の不安を払拭できるコンテンツ内容。


メインビジュアル

モノクロベースのメインビジュアル。
各種サービス込みの価格帯の提示。お得感を感じられる。金額が一番大きいので、一押しポイントだと思う。
文字は右上がりで縁起がよさそう。
ハンバーガーメニューと電話番号は常にヘッダーに表示。

ハンバーガーメニュー


メインビジュアルと違い、コンテンツはほとんど写真付き。

スクロールしたら、実際の写真が登場。
アテンドの様子や、カメラマンも映り込んでおり、挙式を上げる人が受けられるサービスを想定できる。


約3秒ごとにスライドが左方向に切り替わる。


サービスの説明。メインビジュアルでも使われた水引模様が背景にあしらわれている。
「わかりやすく、リーズナブルな価格で、神社での結婚式」がテーマであるとわかる。
何が「リーズナブル」なのか記載。
何が「わかりやすい」のか記載。
ここから強みや特徴を1つずつ記載。
撮影と写真に関して。
衣装、打ち合わせに関して。
オプションについて。
実際の、さまざまな挙式の様子を見ることができる。
有名神社でも挙式できることがわかる。
お問い合わせや申込ボタン、電話番号は大きく表示。
フッターは背景が黒で引き締まる。ここでもさまざまなコンテンツがわかる。

レスポンシブ

767px以下よりスマホ表示。

電話番号はアイコンと時間のみの表示。タップしたら通話できる。
申込や問い合わせボタンは、邪魔にならないようにハンバーガーメニューに格納。
フッターのメニューはほとんど省略。

配色

フォント

a-otf-ryumin-pr6n
Amiri  英語、数字

白黒トレース

発見と感想

・メインビジュアルはイラストのみ、コンテンツは写真が多く使われている。メインビジュアルを見て固定の印象をつけないようにするため?
・写真の配置は繰り返しが多いが、背景の水引が大きく、下へ流れるように読むことができる。
・神社挙式に憧れはあるが難しそうなイメージであっても、不安を払拭できるようなコンテンツがTOPに並んでいる。申込へのハードルも下がりそう。
・神社の鳥居や衣装の赤色がアクセントカラーになっている。

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