この痛み最高


24/25シーズン
リーグ戦第5節

アウェイで2位のチームとの対戦。
結果は0-0引き分けでした。


自分にとってはこの試合が2節以来の出場(復帰戦)となりました!

後半20分から2シャドーの一角で出場。


前半に相手が1人退場し、数的有利の状況だったため、正直勝ちたい試合でした。

それは相手も同じで下位の相手にホームで勝ち点を取りこぼすのは良いことではないし、

そんな両者の気持ちがぶつかりあって試合はかなり荒れました…

何度も選手同士が掴み合いになったり、
試合後には相手サポーターが審判に罵声を浴びせ、

自分らがピッチを去る時も何人かの選手と一触即発の事態に、、、

中には差別的なワードも飛び交い、その熱さはいいけど
言っていいこと悪いことはあるよな〜と残念に感じることもありました。

これも日本ではなかなか経験できないことです。


なんか痛い。


試合を終えて、帰宅した時に
足の色々な部分に痛みがありました。

相手選手との接触による打撲や、踏まれた跡、
スパイクのポイントの跡など
地味に痛いやつです。笑

でもこの痛みが戦った証として、
感じることができるし、割と好きな痛みです笑

プレーしないと感じることができないので。


個人の振り返り



個人の出来に関してはまずまずと言ったところ


復帰戦ということもあり、怪我の再発しないことが大事だったので、
試合後ハムストリングスの違和感が全くなかったのは良かったです。

あとはポジショニングもしっかりハーフスペースに立ち、相手MFとDFのどちらがマークするか迷う場所に立てていたこと、FWからの落としを引き出し3人目のイメージとかは良かったです。

2列目からのランニングも何回も試みましたが、
ボールホルダーの状況をもっとよく見て、
場合によっては止まって足元で引き出すプレーも必要でした。

この試合で出た課題は2つ。

1つは、FWからの落としを受けて前向きにボール持った時の相手プレスバックをもっと感じる
又は、首を振って見ることができていなかったため、
後ろからボールを突かれてしまうシーンがあったことで、

前向いた時のプレースピード(判断なのか、シンプルにドリブルの速さなのか)
そこは上のカテゴリーを意識するならもっと必要だと感じました。

もう1つは自陣に戻っての守備時に我慢できず足を出してしまい、抜かれる又はファールをしてしまうことで、

セットプレーの守備が課題のチームで相手にセットプレーを与えるのは失点のリスクをあげてしまうので、
我慢し、足を運ぶこと、

蓋をし通させないこと。
(スペイン語で)
Hay que tapar, no pasar.

を意識しなければいけないと思いました。


チームメイトからの言葉


試合後、チームメイトからはめっちゃ良かった。
来週はスタメン復帰だな。など

賞賛の声をたくさん貰えたのは良かったです。
だけど自分としては納得いくクオリティは出せてないから

そこは満足せずに、日々の生活から意識高く準備していきたいと思います。


ただ、
チームメイトが復帰前から、今週はプレーできるのか?
や復帰することを伝えた時に凄く喜んでくれたことは素直に嬉しかったし、

監督からだけでなく、チームメイトからも必要とされていると感じるのはやはり幸せなことだなと思いました。


まだ今シーズン1勝しかできていないので、
来週はチームを勝たせられるように頑張ります!



シーズン目標
・プレータイム2000分
・ゴール、アシスト10


第5節終了時点
・出場159分
・0ゴール
・0アシスト


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