【インスタ運用】写真がないクリエイティブで売れるのか検証してみた結果
どうも！エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。
本日は「ライティングだけのクリエイティブでPRは成立するのか？」という検証テーマでお話しします。
以前、面白い検証を行い、その結果を共有したいと思います。題して
「クリエイティブに写真は必要なのか？」
ちょっと、気になる内容じゃありませんか？
1. インスタ運用におけるビジュアライゼーションの重要性とは？
僕は「ストーリーズ運用の教科書」を販売しており、その中でビジュアライゼーションが大切だと語っています。
例えば、旅行に行ったのに旅行感のない写真を投稿しても伝わりにくいですよね。写真や映像情報が生の情報感やライブ感を出す上で重要です。
しかし、インスタでの訴求において、ビジュアライズが
すべてのケースで必要なのか？
という疑問が湧いたため、検証を実施しました。
2. ライティングのみで過去最高結果が出た事例
僕が役員を務める会社で、PR投稿を
ビジュアライゼーションなしのクリエイティブ
で実施した結果、なんと過去最高の数値を記録しました。
LINE追加数：300弱
面談数：約30件
このクリエイティブは、真っ白な背景にテキストのみというシンプルなものでした。なぜこれほど結果が出たのかを考察します。
3. 文章のみのクリエイティブが成功した理由
成功の要因として以下の3つが考えられます。
①ターゲットの選定
今回のターゲットは、フォロワー5万以上・月収50万以上の中級者向け。
文章が長くても悩みに刺されば読んでくれる層だった。
②無形商材であること
プロテインのような有形商材なら映像情報が必要。しかし、無形商材（例：コンサル、情報商材）であれば文章だけでも十分訴求できる。
③ライティング能力と習慣の影響
普段から文章を読む文化があるフォロワーが多い。文章だけで伝えるスキルがあれば、強い訴求が可能。
こうやって考えると、ビジュアルでの訴求が強いインスタとは言えども、必ずしもビジュアライズが必要ではないと、考えることができます。
4. ビジュアライズ不要なケースと活用法
上記の考察から、文章のみでのPRが成立するケースと、それを補う方法を整理すると以下のようになります。
文章のみで効果的なケース
ターゲットが上級者向け
無形商材（情報・コンサル・サービス）
普段から文章を読む文化があるフォロワー
補完として活用すべき要素
口コミや実績データ（文章を補強）
対談動画や証言（信頼性向上）
実際、今回のPRでも口コミや実績事例の動画は補完として活用しました。
そのため、「完全に文章だけ」というわけではなく、文章主体のクリエイティブが有効だったという結論になりますが、文書主体でも、ライティング次第で強力なクリエイティブになるということが実証されました。
5. インスタ運用におけるPR戦略のまとめ
今回の内容をまとめると
無形商材なら文章のみでもPRは可能
ターゲットの習慣に合わせた訴求が重要
有形商材は写真・動画を活用すべき
ライティングスキルがあればビジネスの幅が広がる
特に、ライティング能力はインスタ発信だけに限らず、すべてのセールスに通じるスキルです。
普段から本を読んだり、ストーリーズで価値観を発信する習慣をつけることで、売れるアカウントを作ることができます。
ぜひ、ライティングを鍛え、訴求力を底上げしてください！
今回の内容をより深く知りたい方は、サロンのラジオ配信で詳細に語っていますので、ぜひ聴いてみてください！
終わりに
サロンでは、本記事のような内容やサロン生からの質問に音声で直接回答したり、図解や具体例を交えてわかりやすく、インスタ運用のノウハウを惜しみなく配信しています。
フォロワーを増やす方法やマネタイズの極意を知りたい方、インスタで人生を変えたい方は入会お待ちしております。
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