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リサーチ垢は作った方がいいのか?

どうも!エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。

今日は「リサーチアカウントは作った方がいいのか?」という疑問についてお話しします。

このテーマ、インスタ運用をしている方なら一度は悩んだことがあるかもしれません。

リサーチアカウントを持つべきか
メインアカウントだけで十分なのか

まず結論からお伝えすると、「作った方がいい」というのが僕の考えです。

いくつかの理由を添えて、お話していきたいと思います。


1. メイン垢でたくさんフォローはNG?

まず、よくある疑問にお答えします。

「メインアカウントでいろんなアカウントをフォローしすぎると、アルゴリズムに影響するのでは?」という話。

これは「関係ない」です。

アルゴリズムは、「あなたが発信しているコンテンツのカテゴリー」をもとに決まります。

フォローしているアカウントが何であれ、あなたの投稿が届くターゲット層には影響しません。

影響があるのは、あなたが普段見る

発見タブやおすすめコンテンツ

だけです。

なので、メインアカウントでどんなアカウントをフォローしていても問題ありません。ただし、メインアカウントだけに頼ると次のような課題が出てきます。


2. リサーチ垢を作るべき理由

リサーチアカウントを作る最大の理由は

視野を広げること

です。

メインアカウントでは、どうしてもフォローしている人や表示されるコンテンツが偏ってしまいます。

インスタグラムの表示アルゴリズム上、特に表示されやすいのは頻繁に交流がある10〜20アカウントです。

この結果、見ている情報が固定化され、新しいアイデアや刺激を受けにくくなります。

逆に、リサーチ垢を活用すれば以下のような使い方ができます。

特定ジャンルのみフォロー
それぞれのジャンルで流行しているトレンドや見せ方を把握できる。

ストーリーズを重点的に
電車の移動中やちょっとした待ち時間に、リサーチアカウントでフォローしている人のストーリーズを大量にチェック。面白いアイデアや秀逸なデザインがあれば、スクリーンショットを撮ってメモしておくと役立ちますね。

多様なアカウントを追う
異なる領域からインスピレーションを得ましょう。
例えば、育児系アカウントを運営している場合でも、スピリチュアル系やレシピ系アカウントからキャッチコピーや企画を参考にすることで、新しい切り口を見つけることができます。

僕自身、メインアカウントでは多くのアカウントをフォローしていますが、実際には8割程度をミュートしています。

一方、リサーチ用アカウントではミュートをせず、幅広い事例を見るようにしています。


3. リサーチ垢を作るデメリットは?

リサーチアカウントを作ることでデメリットが生じることはほとんどありません。

ただし、メインアカウントとリサーチアカウントを両方管理するための手間が増えることは認識しておくべきです。

また、運用初期のメインアカウントでは、

フォローとフォロワー数のバランスを意識

することが重要です。

多くても「フォロワー100人に対してフォロー50人」など、外部から見てバランスの良い状態を維持するようにしましょう。

フォロー数がフォロワー数を上回っていたり、数千もフォローしていると印象が悪く映ります。


まとめ

リサーチアカウントを作るかどうかは自由ですが

視野を広げ、多様な事例を学ぶ

という点で作ることをおすすめします。特に、自分の領域と異なるジャンルからのアイデアを取り入れることで、コンテンツの幅が広がります。

日常的にたくさんの情報をインプットし、自分のアカウントに活かしていくことが成功への鍵です。情報収集の習慣を身につけたいならリサーチ用のアカウントを作成してみるのもいいですね。


終わりに

サロンでは、本記事のようなサロン生からの質問に音声で直接回答したり、図解や具体例を交えてわかりやすく、インスタのノウハウを惜しみなく配信しています。

フォロワーを増やす方法やマネタイズの極意を知りたい方、インスタで人生を変えたい方は入会お待ちしております。

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