無言の高閲覧vs大量DM低閲覧
どうも!エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。
今日のテーマは、
のどちらを目指すべきかというお話です。
結論から言えば、目指すべきは大量のDM低閲覧です。
閲覧数が多いことも大事な指標にはなりますが、最終的に行動を起こしてくれるフォロワーとの繋がりを作ることが、アカウント成長の本質だからです。
1. 高い閲覧数は本当に価値があるのか?
閲覧数が多いストーリーズは、一見すると成功しているように見えます。
しかし、閲覧数だけで反応がない場合、そのストーリーズは「ただの通過点」に過ぎないことがほとんどです。
例えば、以下の状況を考えてみましょう。
このような場合、フォロワーの目には触れているものの、何のアクションも引き起こしていない=エンゲージメントが生まれていない状態です。
これは、発信の目的である「繋がり」や「行動喚起」が達成されていないことを意味します。
2. 大量のDM低閲覧の価値とは?
一方で、閲覧数が少なくてもDMがたくさん来るストーリーズは、フォロワーとの深い繋がりを築いている証拠です。
例えば
このような状態であれば、フォロワーの5%がストーリーズを見て反応しているという計算になり、非常に高いエンゲージメント率を誇ります。
DMが来るということは、フォロワーが「その話題に興味を持ち、自分の意見や感情を共有したい」と思った証です。
3. エンゲージメントを高める「線のストーリーズ」
「線のストーリーズ」とは、単発の投稿ではなく、
のことです。
物語性や文脈を意識して構成することで、フォロワーを巻き込むことができます。
この方法を使うと、フォロワーがストーリーズに対して「見て終わり」ではなく、「自分も意見を送りたい」と思うようになります。
4. 「高閲覧数」に固執することのデメリット
高い閲覧数を目指しすぎると、次のような問題が生じることがあります。
高い閲覧数を維持すること自体は悪くありませんが、
を明確にして運用することが重要です。
5. アカウント運用で目指すべきこと
どれだけ多くの人に閲覧されても、そこから何のアクションも生まれなければアカウントの価値は上がりません。
少人数でも反応してくれるフォロワーを増やすことが、売上や信頼構築につながる近道です。
また、ストーリーズを通じて反応を増やすには、継続的なトライ&エラーが欠かせません。例えば
などありますが、これらは当たり前にやりましょう。同じやり方で戦い続けるのではなく、常に勝てる戦い方を取り入れましょう。
まとめ
最後にもう一度強調すると、
を目指すべきです。
高閲覧数だけでは売上やアカウントの成長に繋がりません。逆に反応してくれるフォロワーがいれば、どんな商品やイベントでも成功率が高まります。
高い閲覧数を目指すことよりも、1人でも多くのフォロワーと深く繋がり、アクションを引き出すことが、アカウント運用の本質と言えます。
ぜひ、「線のストーリーズ」を意識し、フォロワーとのコミュニケーションを深めてみてください!
(最後に「スキ」を押してもらえると励みになります!)
終わりに
サロンでは、本記事のようなサロン生からの質問に音声で直接回答したり、図解や具体例を交えてわかりやすく、インスタのノウハウを惜しみなく配信しています。
フォロワーを増やす方法やマネタイズの極意を知りたい方、インスタで人生を変えたい方は入会お待ちしております。