質問が上手い方の質問術
どうも、エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。
今日は、サロン生とオフ会やzoom交流会でお話しをする中で「この人の質問うまいな〜」と思った質問が上手い方の特徴をお話ししたいと思います。
結論
質問がうまい人の特徴は
です。
コンサルやアドバイスを受けるときに「何を知りたいか」を最初に明確に伝えることで、的確なアドバイスを引き出すことができます。
特にオフ会での3分コンサルのような短時間の相談では、最初の30秒で「このことについて知りたいんですけど」と具体的に質問をすることで、残りの時間を有効に使い、より深い回答を得ることができます。
このスキルは、日常生活や他の場面でも活用できるので、ぜひ参考にしてください。
1. 3分コンサルの活用法
僕がオフ会で行っている「3分コンサル」は、参加者が僕とマンツーマンで話し、3分間の限られた時間の中で何でも質問できるコンテンツです。
多くの参加者がこの3分コンサルを楽しみにしており、特に地方によってその使い方が異なります。
例えば、ある地域では自己紹介や現状の説明に2分を費やしてしまい、質問の時間がほとんど残らない人もいますし、逆に3分コンサルに来ない人もいるという状況もありました。
3分という限られた時間を有効に使うためには、質問をコンパクトにまとめることが重要です。
1分間の質問、そして2分間の回答というバランスが最も効率的です。
しかし、多くの人は質問に多くの時間を割いてしまい、コンサルタントである僕が話す時間が少なくなってしまいます。これは非常にもったいない使い方です。
2. 質問がうまい人の特徴
質問がうまい人は、最初に目的を明確に伝えることができる人です。
たとえば、「ファン化について聞きたいんですけど」というように、最初に知りたいテーマを提示することで、僕もそのテーマに沿って的確な回答を提供できるようになります。
逆に、質問がぼんやりしていると、僕自身も何について話すべきかが分かりづらく、クリティカルな回答ができなくなります。
質問がうまくない人は、自己紹介や現状説明に時間をかけすぎてしまい、質問の具体性が欠けることが多いです。
たとえば、「ファン化もしたいし、マネタイズもしたいんですけど、何から始めたらいいですか?」というような質問は、焦点が定まっていないため、僕もどこに注目して回答すべきか分からなくなります。
このように、質問の冒頭で「これについて知りたいんですけど」と明確に伝えるだけで、質問の精度が格段に上がります。
質問がうまい人は、「このことについて知りたい」という具体的な目的を持って質問するので、回答もより的確になります。
3. 具体的な質問の力
良い質問をするためには、具体性が重要です。
というように、質問が具体的であればあるほど、僕もその観点にフォーカスしてアドバイスを提供することができます。
質問の具体性が足りない場合、僕も思考の角度をどこに向ければいいのかが分からず、回答が曖昧になることがあります。
質問が具体的であれば、僕もすぐに問題点を見つけ、クリティカルな回答を提供できるので、質問する際にはこのポイントをしっかり押さえてください。
4. 質問のコツと実践法
この質問の方法は、3分コンサルだけでなく、日常生活や他のコンサル、アドバイスを受ける場面でも使える重要なスキルです。
例えば、ビジネスの場面やプライベートでの相談でも、「〇〇について教えてください」という前置きをするだけで、相手が的確にアドバイスを提供しやすくなります。
コンサルタントに限らず、誰かにアドバイスをお願いする際には、まず最初に「何を知りたいのか」を明確に伝えることを意識してみてください。これだけで、アドバイスの質が大きく向上します。
5. まとめ
質問がうまい人の特徴は、具体的な質問ができることです。
最初に「このことについて知りたいんですけど」という言葉を添えるだけで、質問の質が大きく変わります。
特に僕の3分コンサルのように、時間が限られている場面では、質問を簡潔にし、回答を引き出す時間を増やすことが重要です。
皆さんも誰かに質問するときは、目的を明確にし、具体的な質問を心がけることで、より良い回答を得られるようにしてみてください。サロン生は今後の3分コンサルやサロンでの質問でも、この方法をぜひ活用してみてください。
終わりに
サロンでは、本記事のようなサロン生からの質問に音声で直接回答したり、図解や具体例を交えてわかりやすく、インスタのノウハウを惜しみなく配信しています。
フォロワーを増やす方法やマネタイズの極意を知りたい方、インスタで人生を変えたい方は入会お待ちしております。