借金することについて
どうも!エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。
今日は「借金することについて」というテーマでお話しします。
多くの方が借金と聞くと「良くないもの」「避けたいもの」と思われるかもしれませんが、実は借金には良い面もあります。
借金の種類を理解し、うまく活用することで将来的なリターンを生む可能性も。良い借金と悪い借金の違いについて詳しく掘り下げていきます。
1. 借金に対する一般的なイメージ
借金にネガティブなイメージを持つ方が多いですが、
という見方が必ずしも正しいとは限りません。悪い借金と良い借金に分けることで、自分の将来にプラスになる借金を見極めることが大切です。
奨学金を借りて大学へ行くことも一種の良い借金と言えます。自分の成長や将来のために使うお金は、結果的に自分に返ってくる可能性があるからです。
2. 金利の仕組みとエヌケンの事例
僕の場合、法人の事業資金としての借金や住宅ローンといった良い借金を抱えています。
具体的には法人で1,000万円ほど、個人の住宅ローンで8,000万円ほどの借り入れがありますが、いずれも低金利であり、長期的に見て賢い選択だと考えています。
日本のようにインフレ率が低い国では、借り入れを長期に分散させることで、元本の価値が時間とともに相対的に下がる可能性があります。
僕の事業融資は0.2%、住宅ローンは0.6%と非常に低金利です。
こういった低金利での借り入れは、将来的にお金の価値が下がることも考慮して、借り得であると言えます。
3. 借金が「信用の証」になる時代
最近は、
とも言われています。
例えば、1,000万円や8,000万円の融資を引き出せるということは、それだけの信用力があるという証明になります。
信用力が高まることで、ビジネスにおいてもプラスの影響があるため、ただの負債とは一概に言えません。
実際に、インフルエンサーや起業家が高額の借り入れをしている事例も多く見られますが、これは彼らの信用力がそれだけ高いからこそ可能なものです。
自分の収入や信用を増やしていくことができれば、将来的に大きなチャンスを得ることもできるのです。
4. 資産運用の中での「資金ロック」のリスク
借金とは別に、資産運用においては「資金ロック」の問題があります。
例えば、iDeCo(個人型確定拠出年金)などの積立型の投資は節税対策にもなりますが、65歳まで引き出せない制約があります。
このため、若い世代には、
が発生します。
iDeCoでは節税の恩恵を受けられるものの、長期間資金を引き出せない点がリスクでもあります。
僕も今20代後半ですが、例えば30年、40年後に積み立てたお金を使うよりも、今のうちに投資してリターンを増やす方が有効だと感じています。
若い世代にとっては、長期的な資金ロックよりも、流動性の高い投資がより役立つ場合が多いのです。
5. 良い借金を上手に活用するポイント
良い借金は、
ことができます。
例えば、自分磨きのためにお金を使うことは大切ですが、将来的にリターンが期待できる投資と浪費の違いを理解することが重要なのです。
浪費ではなく投資なのであれば、借金をしても良いというのが僕の考えです。
まとめ
借金は必ずしも悪ではなく、上手に利用することで
にもなります。
借金に対してネガティブなイメージを持つのではなく、借りたお金をどう活用して自分の成長や将来のリターンを増やしていくかを考えることが大切です。
借金もまた、自分の目標達成に向けた1つの手段です。借金との付き合い方を見直すことで、より自由で豊かな人生を目指していきましょう。
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終わりに
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