雑文 pre秋
そろそろもう涼しくなるって聞いてたのに、なかなかけじめをつけてくれない。まだまだ歩いたら汗ばむ。いくらでも歩いて良い季節が来るまで認めない。知らずのうちにスニーカーが履き潰れる、それをもってして散歩に向いた季節と言わせてもらう。
缶コーヒー片手にベンチに腰をかけさせてほしい。格好つけさせてほしい。いつまで経っても微糖の缶コーヒーが美味しい。ベンチに腰掛けてからいよいよ本気出す。
準決勝が終わってから、もうとっくに凹み終わってるんだけれども、どうにも感情の振れ幅が小さくなっている気がする。なんか危ない信号の気配を出したくはないんだけれども、なんかふわふわしている。ずっとふわふわしている。
ここ数日で言ったら、大喜る人たちトーナメントがめっちゃ嬉しくて、今さら地面師がめっちゃ面白くて、それ以外の感覚があんまりない。月笑で降格したことも「へいへい、あちきが悪うござんしたよ」と、あっていいわけない不遜な態度でやり過ごした。ふわふわしている。ずっとふわふわしている。
秋になればいよいよちゃきちゃきエネルギッシュな僕が戻ってくると思う。大地を踏みしめれば踏みしめるほど、現実が現実味を持って身体に張り巡らされる。
誕生日にシャツを何着かいただいた。ナイスセンスな方々が僕を気にかけてくれていることを誇りに思う。新しいシャツに袖を通せば通すほど機嫌も良くなっていくことだろう。秋から冬にかけて、どんどん僕の季節になる。
ぷよぷよがめちゃめちゃ熱いシーズンに入っている。昔からぷよぷよもバスケもすこぶる読者様の反応が悪い。いつか絶対に、僕の求心力でもって貢献してやる。ふわふわはしてても活躍するモチベーションはいくらでもある。この秋をターニングポイントとする。頑張るものとする。
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