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月イチでライトニングトークを開催している話

こんにちは!自動化ソリューションセンターのH.Mです。
自動化ソリューションセンターでは2024年11月から月1回のペースでライトニングトークを開催しています。
今回はなぜ開催しているのかとどんな雰囲気なのかをご紹介します。


3行で要約!

  • 技術キャッチアップのモチベーションアップのために始めた

  • 自動化エンジニアに関する話題を月3本さまざまな人が発表している

  • 技術や情報のキャッチアップが出来て良いと評判

ライトニングトーク(以下LT)とは

5分程度の短い時間でおこなわれるプレゼンテーションです。その名のとおり、稲光(Lightning)のように短い時間で終わるので、参加者が次々に登壇していきます。

自動化ソリューションセンターのメンバーは普段はお客様の現場で仕事をしているため、お客様業務後にオンラインで社内業務として、毎月1回30分(約3~4本)開催しています。

なぜ始めたの?

自分自身を含めメンバーの学習のモチベーションアップのきっかけになれば、と思い始めました。

またプロジェクトごとに分かれる都合、メンバー同士のコミュニケーションが疎になっていて、もっと横のつながりを増やしたいと思いLTという形式にしてみました!

2024年12月の様子

2024年12月27日に開催した回では3人が登壇しました。簡単に各発表についてご紹介します。

発表の様子はこんな感じでした!※顔と名前はモザイクさせていただきました

このようにTeamsでその時集まれる人でLTを開催していて、チャット機能を活用して気軽にコメントし合いながら登壇者の発表を楽しんでいます。新卒~ベテランなど幅広い層に参加いただいています。

発表①「自動化のプレスリリースレポート」

自動化のプレスリリースレポート:Sさん

まずは今回の登壇者の中で一番ベテランのSさん。
広報関連の作業を担当するチームに所属しており、今回は各社のプレスリリースを基にテスト自動化の市況の考察について発表していただきました。

テスト自動化ツールは普段から業務で使っていることもあり、ツールに関する話題は皆さん興味深々でチャットが盛り上がっていました。

発表②「appiumにコントリビュートした話」

appiumにコントリビュートした話:Tさん

続いてTさん。
プライベートでも技術のキャッチアップを積極的に行っていて、今回はモバイルアプリのテストを自動化するツール「appium」のドキュメントを翻訳してコントリビュート(プロジェクトへの貢献)をした話をしていただきました。

オープンソースのプロジェクトに関わるのは遠い世界の話かと思っていましたが、翻訳ぐらいであれば意外と私でもチャレンジできそうか…?とワクワクさせられる発表でした。

発表③「 TOEICのすゝめ ~報奨手当最高コスパ?の資格を取得して英語がちょっとできるようになろう~」

TOEICのすゝめ

最後はこの記事の執筆者である私です。
日本ナレッジでは資格取得報奨手当という福利厚生があり、その対象資格の1つであるTOEICについてお話しさせていただきました。

語学を勉強した方が良いのだろうけどなかなか、、という意見も多いのでそのきっかけに少しでもなれたなら幸いです!

参加者の感想

アンケートの結果を確認してみると、総合評価の平均が4.8!
感想欄でも嬉しいコメントが多数来ており、皆さん満足いただけているようで一安心でした。

高い満足度!開催してよかったなと一安心です

また技術のキャッチアップに前向きな方が多いということもわかり、LTの企画運用をしている甲斐があって良かったです。

キャッチアップの機会として活用してもらえています!

要望のコメントもいくつかいただいているので、次月以降のLTに取り入れていきたいと思います。

まとめ

以上、自動化ソリューションセンターでは学習の動機付けに月イチでLTを開催している、の紹介でした。

ありがたいことに高評価をいただけていますが、まだまだ課題も山積みです。
いただいたフィードバックを元に、1つ1つ改善を進めていきます。

今後は他部署の参加も含めた規模の大きいLTを開催し、どんどん人を巻き込んでいきたいです!また新たな発見があればこちらのnoteで発信します!

日本ナレッジではテスト自動化に力を入れており、効果的な自動テストの構築や、新しい技術を取り入れたテスト自動化に興味がある「テスト自動化エンジニア」を募集しています。
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