転換点に立つ

何年か前に住んでいた場所でちょうど川沿いに遊歩道が建築中でした。あちらこちらで工事をやっていて、練習や散歩にはちょうど良い感じでした。

もうとっくに見ていた場所は完成しているでしょうし、もっと延伸しているかもしれません。

そこに居住したのはとある大学の創部に携わる為でした。まだ部の姿も形も何もなく、人を集めるところ、規定や予算、登録などを1と言うか、０から創り上げていく形で取り組みました。

そんな感じでやっていたので、こういう「何かを創り上げる」ことと、その過程に目が向いていたのかもしれません。

この何もない所を切り出して、整備して、舗装していく作業。どんどん見た目が変わっていくんですよね。面白いくらいに。

当時、駅前も大規模な工事中でして、こんな感じでした。

様々な場面で街が変わり、道も変わり、それに合わせてチームも大学も成長して欲しい/しようと願い、取り組んでいました。

住んでいたのは8年程度でしたが、本当に大きく変わっていくのが間近で見れて良かったですね。

何かを創り上げるのが大変だけど、面白い。興味深いと思うようになった体験です。