体験を語る:「語る」体験からまた何かを手に入れる
講演を依頼されるような人は、参加者が聞きたいと思う「何らかの体験」をしてきた人でしょう。これは教壇に立つ先生も同じで何がしかの体験が生徒よりも豊富でないと中々何かを教えるのは難しいですよね。
そのような"講演"を依頼されるようなスゴい体験はしてないから、体験を語ったり、発信しても誰も読まないよ!という人こそ、体験をどんどん書き記してみては如何でしょうか?
「どうせ誰も見ない」と思っているからこそ、装飾のない、素の体験が書き出せるかもしれません。また、体験の中には学んできたものや人生経験なども含まれているし、人脈や社会的な評価もあると考えられます。このnoteでは結構そういった書き手が求められています。
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例えば自意識が高くないからこそ、noteやtwitterに書いた時に訪問者やリアクションが少なくても淡々と書き続けられるかもしれません。なぜそういう人が良いかと言うと、その体験が誰かの役に、参考になるかは何本かくらいは書かないと解ってこないんですよね。ある程度続けていかないと見えてこないです。
プロとして、相当熱心に発信する人ならともかく。動機が強くはないけど、承認欲求は高く、リアクションを求める人は欲求不満が高じて止めちゃったり、装飾が入ったり、ウケを狙って"素"の体験が書き出せなくなる可能性もあります。
どんな人にも固有の体験があり、共通体験をしても、それぞれの立場や見方、考え方が違って、書き出してみると面白い。
"歴史"もそうやって紡がれています。先生や講師の立場として何かを教える時も、そうしてアウトプットすることで「体験が増し」またレベルが上がった状態で「教える」こと、伝えることが出来ると思います。
体験を書き出す習慣を作ってみましょう!書けば書くほど自分の「体験」が豊富になり、書けるようになると思います。アスリートなら日誌、日記を拡大する形で色々書き加えてみよう!
人の為だけでなく、自分の為になる!!是非、試してみては如何でしょうか?
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