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創作マラソン:#拾う:note25

これまた少数派「#拾う」。ちょっと今日はネタしばりのような感じで展開が続いております。元々この「創作マラソン」は創作のネタ探しをテーマに始まったもの。だからそのテーマに沿うことも必要ですよね?

ちなみに「拾う」で何をイメージしますか?ゴミ拾い?今回のテーマは「話題から拾う」です。関西人と話すと「そこ拾ってや!?」という言葉を聞いたことがありませんか?芸人さんでも良いですが。

オチとかあるワードを本当は膨らませていきたい時にさりげなく会話に入れておくんですよね。それで察知してくれた人が「拾う」ことで会話が弾む。

「拾う」が出来ない人と会話しても意図通りには行かないんですよね(笑)


★★

さてその「拾う」ですがこれは自分ひとりでも出来ます。他の方のnoteや記事、投稿などを読みながらつっこみどころや「行間を読む」感じにすれば良いだけ。

なんかこの投稿に作者の隠れた意図や願望がありそうだな、と感じれば拾ってくるだけ。

キーワードをあちこちから「拾う」でも良いのですが・・・twitter目にする「エアリプ」も「拾う」技術の1つかもしれませんね。


★★★

伝わったかな?意外とこの辺の暗黙知に近い、文化のようなものは言葉にして説明してもどうにも微妙なニュアンスが伝わっているかどうかが解りません。

迷うのが日常でもここは拾って良いのかどうか?ですね。

あちこちのnoteを訪問していてもコメント欄に書き込んで良いものかどうか?あんまり「そこ拾うの?」というところを引っ張り出しても・・・

その点、インフルエンサーの場合はもうあちこちから、時には誤解・曲解も含めて「拾い」まくられるから慣れていますよね!?ということで更に拾われるようになる。そして更に人気があがる。

そういう法則が働いているような気もします。

noteクリエイターも「拾う」ことと「拾われる」ことにどんどん慣れ、積極的に交流を持てるようになれば「インフルエンサー」のように駆け上がれるかもしれませんね。

誰に何を言われてもとにかく拾う、拾われる(責任は持ちませんが)。その勇気を持った人を「売れる覚悟がある人」とも言えるかもしれません。

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神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表
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