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質問はどこで活発にされていくようになるのか?

みなさん、疑問に思ったことはどうやって解消しますか?ググる?専門書などを読み漁る?twitterで投げかけてみる?

ネットが普及完了した頃に出てきたサービスがこういう系統のもの。

wikipediaもそうでしたが、集合知を利用した画期的なもので、最初は精度を気にされたものの、定着した感はあります。

ですが、質問に対する精度の判断は誰が行うのでしょうか?実際には自分ですよね?

だとすれば、ほとんど予備知識のない「専門的」な質問について返答を頂いてもその人がその専門的知識を有するという確証が無ければ精度は「自分が勝手に」判断しているに過ぎません。


★次に考えられるのがtwitterで質問を投げかけてみる

そうすれば沢山のリプなどが返ってくることも考えられます。ただこれはインフルエンサーという注目を浴びる存在であるほど専門家による「回答」も集まりやすく、市井の人は集まりにくい構造はあると思います。

もし定期的に情報収集したければ、それ専用のアカを用意し、信頼出来そうな専門家たちをフォローしておき、交流し、運用していくことで質問を投げかけるチャンスを大きくすることが出来ます。


★時代はクローズに向かってしまうという疑問?

ネットがこれだけ発達してきた中、一部の界隈からはこれからオンラインサロンなどの「クローズな場」でしか質問もし難くなる(専門家からの知見)し、情報もオープンに出にくくなるという推測がされています。

確かにオンラインサロンでは活発な意見交換がし易く、専門ないしは専門に近い界隈の参加者も多く居るかもしれません。ただそれはある程度偏った分布になると私は考えています。

ですので、その専門家が集まる「クローズな場、オンラインサロン」に参加することが知識や情報を得る最適解になる感じがします。

他には副業解禁時代もあいまって、専門家が徐々に外へ外へと活動範囲を拡大していきます。そうすると言語化が上手な専門家が多く出現し、安価に質問に対する回答を寄せてくれるようになると思います(例えば1コイン程度で)


★★★

私も上記のようなサービス(オンライン相談)を2014年以来行っていますが、一言で済ませられる質問&回答ならtwitterでも良いと思いますし、今後も続くと思います。

ですが、それはあくまで一般解であって、「私の事情は違う」と思うんですよね。あくまでオープンな場での相談は「みなが納得行く範囲」の答えに過ぎず、個別性を考えるならクローズな場で行われることになる。

弁護士やお医者さんはそうですよね。

ただ今後AIなどで「一般解」はどんどん置き換えられていくことでしょう。オープンなQ&Aサービスもその辺りをどう脱却するか?だと思います。

私はそう推測し、いち早く「クローズ」であるオンライン相談に取り組んできました。

こうしてAIなどに興味を持って調べ、考察を続けているのもそういった理由が大いにあります。

ただ言語化に慣れていることと、オンラインに慣れていることが専門家に大きく求められます。いくら専門的知識を有していても、言語化が出来ず、伝え方、ツールが使いこなせなければ質問者に回答することが出来ません。

その信用は専門家としての実績に加え、こういったnoteやtwitterなどの言語化実績、レススピードなどの評価が大きく左右するのではないでしょうか?その掛け算を考えると神屋は信用に足ると思うのですが如何でしょう?

是非オンライン相談の活用もご検討下さいね!


★結論★

「一般解」は「個別解」、すなわちあなたの為だけに考えられた解には勝てない。そこがこれから益々重要なポイントとなるでしょう。


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神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表
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