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noteランキング設計に関わる話から考えよう/学ぼう
ランキングって便利なんですよね。一目瞭然で売れ筋が解る。ただ、深津さんがおっしゃるように、固定化や既得権の固定化のような状態に繋がりやすいのは確か。
ホットワード設定にしても「読まれたい!」という欲求は健全なもので良いことですが、それにより読まれるワードしか選ばなくなる可能性は危惧されます。そうなるとつまらない。
せっかくこのnoteには様々な書き手が居て、多様性を保っているから面白い。
確かに、マーケティングをし、バズる記事を作成していくとビューやリアクションは増えるし、上位に進出しやすくなるでしょう。
しかし、それでは本当に伝えたいものが伝えられない。
バズる記事を書くライターというのは「商業的」には大事ですけど、そこから離れた時にはそういった記事を書くことに特化したスキルを保有する人というのが強すぎる気もします。(バズれない負け惜しみも多々含まれています(笑))
そういった技術に長けた人が浮上するシステムがメインになったら、その場はつまらないでしょうね。似たような記事が溢れかえるだけ。
その人ならではの視点や感覚を楽しみたいのに、テーマが固定され、バズるもの中心になる。
確かにそれではnoteから離れていく人も多く出そう。
一見良さそうな「発見」のための戦略。一筋縄では行かないですよね・・・
ここから深津さん第二弾。更に深い考察と詳細に切り込み始めます。
「読了率を加味する」「順位をシャッフルする」「上位500位からランダムに100件を抽出する」
様々に考えていることが出現します。お!これは俺も考えた!!と思うものも含まれますが、いや・・・確かにそうか・・・と、一瞬で萎む説明がなされていたりします(笑)
みんなで考えよう!noteのよりよい姿を。
確かに深津さんのコア領域で、任せておけば面白い何かが誕生するでしょう。しかし、完全に委ねるのと、別に役立つわけでもないけれど、自分の頭で考えておく/アイデア出ししておくのとでは違う世界が次に訪れるでしょう。
3に関しては「おまけ」と言ったら失礼ですが、具体的なデザイン/アルゴリズム等に関する記述です。興味がある方は下記までどうぞ。
おまけ
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![神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99003831/profile_c8b22210eaf7a0ceb6b4b1fbfa6a7c07.png?width=600&crop=1:1,smart)