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気の向くまま散歩録Vol.2@神奈川県三浦市城ヶ島

さて、私の過去の散歩の記録を書き連ねていくこのシリーズ第二弾。今回書かせていただくのは、神奈川県三浦市城ヶ島です!このシリーズの紹介等は初回記事で書かせていただいておりますので、そちらもぜひご覧ください!それでは、記事本編をどうぞ!

三崎口駅到着〜城ヶ島まで

さて、私は今回三浦市まで京急線で向かったので、最初は三崎口駅に降り立ちました。駅前には大きなバスターミナルとコンビニ、それと飲食店が数件ある程度。三崎「口」駅というだけあって、交通の基点としての役割が強い様相となっていました。
ここからはバスに乗車し、城ヶ島を目指します。片道30分ほどあるのでまあまあ長いですが、景色を眺めていれば案外すぐに着いてしまいました。特に、最後に渡る城ヶ島大橋からの眺めはぜひ皆さんにも見ていただきたいですね。余談ですが、道中にすき家があったんですよね。このすき家でもマグロたたき丼が販売されているようなんですが、果たしてここまで来てすき家でマグロ丼を買う人はいるんでしょうか…。

城ヶ島到着〜城ヶ島灯台付近散策

さて、バスの終点の城ヶ島バス停から少し歩くと、灯台が見えてきます。これが城ヶ島灯台。高台に立っているので、併設されている公園からも良い景色を眺めることができます。
そして、そこから先に進むと見えてくるのは一面が黒と白のマーブル模様になっている謎の場所。実はここ、自分の目で地層を直接、それもかなりわかりやすく観察できる日本でも有数のスポットとなっているのです。なんで白と黒が交互なのかとか、その辺りの話を始めるとそれはただの高校地学の授業になってしまうのでここで深く言及することは避けますが、自分が習ったものが目の前にあると、深く感動したのを覚えています。
さて、ここから引き返して大橋の方面に向かうと、城ヶ島公園という場所があります。続いては、そちらを見ていきましょう。

海岸の様子。釣りをして楽しんでいる方もいらっしゃいまいた。

城ヶ島公園散策

さて、ここを目当てに城ヶ島に来る人も多いであろう城ヶ島公園。坂道を登って公園の手前までくると、たくさんの猫ちゃんがお出迎えしてくれました。実はこの城ヶ島、島の至る所に猫がいます。猫好きの方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
公園に入るとたくさんのが立ち並んでいて、さながら日本庭園のような様相を呈しています。道も石畳で舗装されており、和の雰囲気を大切にしているのが伝わってきます。
この和風ゾーンを抜けると展望台があり、ここから太平洋を一望できます。晴れていたら房総半島や伊豆大島を見ることもできるそうなのですが、私が訪問した日はあいにく曇りだったので、残念ながらそれは叶いませんでした。とはいえ、十分に雄大な景色を眺めることができたので大満足です。
そんなこんなで城ヶ島公園を出た私は、最後に三崎港に寄って三浦市を発つことにしました。

松がいっぱい。和風でいい雰囲気。

三崎港散策

バスで再び城ヶ島大橋を渡り、三崎港まで戻ってきました。ここには数多くの飲食店が立ち並んでおり、そしてそのほとんどがマグロのお店でした。
というわけで、私もそのうちの一軒に入って食事を楽しんできました。お店の名前はまぐろ食堂七兵衛丸。人気商品だという天然まぐろの丼づけをいただきました。これは最初は普通のづけマグロ丼として食べられて、途中から出汁を加えることでお茶漬けとして楽しめるというメニューになっています。さて、率直な感想ですが、美味しいです。少なくともそこら辺のスーパーで売ってるようなマグロとは訳が違います。私の圧倒的食レポ力不足によりこの美味しさを十分に伝えきれないことを許して欲しいのですが、普通の丼として食べても美味しい、茶漬けにしてもっと美味しい、セットの味噌汁とまぐろの煮付け(違うかも)も美味しい、マジで全部美味しかったです。ぜひ皆さんも三崎に来た際は奮発してまぐろを食べてみてください。想像以上に美味しいので。美味しいしか言ってないじゃないか

マグロ丼(茶漬けにする前版)。おいしい。

最後に

ここまでお読みくださりありがとうございました。今後も過去の散歩の記録を書いていけたらなと思うので、よかったら次の記事も読んでくださると嬉しいです!また、他の趣味についての記事も上げていこうと思っているので、そちらもぜひ読んでみてください!では、またどこかで!

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猫ちゃんいっぱい。かわいい。


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