貴方は出来てる?目的目標を決める重要性
突然ですが、勉強をしていてもつまらない!そんな経験をした事はあるだろうか?
私は勉強をできるタイプではないので学生時代はまじでこんなん、何の役に立つねんと思いながら勉強を何となくして何となくで過ごしていました。
ただ、今やっているマーケティングや心理学、脳について、その他の勉強は答えが人によって不明確で結構難しい部類ですが面白いです。
何故、同じ勉強、学びであるのに関わらず面白いとつまらない差が生まれるかというと目的と目標にあると思います。
これは遡ると我々の先祖である類人猿の時代に火の起こし方を知って、食べ物を調理する事により飢えを凌いだり、さらに武器を作ることでその食料である動物を効率よく確保することに成功した。
つまり、このようにして知識を常に道具として活用する生きている世界の環境に対して影響を与える能力こそが他の動物と人間との違いを明確にしました。
だからこそ、人類は他の動物と違い知的好奇心があり、更なる知識を得ることを本能的に喜び、圧倒的にレベルの違う文明や言語を生み出す事に成功しました。
では、その学校とかの知識を取り入れる事に毛嫌いを感じ、大人になるとお金を払ってでも学びに投資するかというと、単純にそれは類人猿には食材を調理する事で飢えを凌ぎ、生き延びるという目的があり、武器を作るのも動物を倒して食料を確保するという目的があったからである。
つまるところ、その目的を達成する事で自分の喜びとしてまた物理的に血になり、肉となったからである。
それに比べて学校の勉強等はどうだろうか?歴史の年号を覚えたところで将軍になれる訳でも偉人になれる訳では無いのです。
しかし、だからといってこのような勉強は意味がないかどうかはその人次第です。
この歴史や勉強に目的や目標を見つけ出す事で自分のビジネスにリンクさせて拡大させる事も出来ます。
だからこそ、学びはただ学ぶのではなく自分事として考えると面白い気付きや発見が生まれたりします。
歴史の授業から現在に活用できるとこは何か無いかとかと着目したり、活用法は人それぞれです。
分かりやすい例をあげるとゲームの攻略法の本を読んで面白いと感じるのはそのゲームでクリアする為に必要な知識があるからである。
シンプルです。つまるところ、何の目的に果たさない自分の人生が豊かになったり快楽となったりとしない知識は脳の用量を圧迫していき本来必要な知識を定着させる行為の邪魔でしか無いです。
邪魔な物はすぐに忘れます。
忘れても良いように脳が判断しているのです。
だからこそ記憶を定着させたい、人生を良くしたいと思ったら綺麗な目的目標でなくても良いので明確にしてその目的目標を果たす上で今必要な物は何かつまり、役に立つ物は何かを取捨選択して自分自身の土台を築いていきましょう。
食欲が空腹によって促進されるように知識欲も目的によって促進されます。
そこに少し高いが健康的で良い食事をするか安くて不健康だがジャンクにすぐ食べられる食事を取り入れるのは個人の自由です。
1日2日じゃ変わりが見えませんが数ヵ月数年継続する事で目に見えるような結果となるのはあきらかです。
脳にとっての食事は知識や情報です。
明確な目的と目標をもってより良い人生を築いていきましょう。以上です。