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シリーズ② クイック顔面輪郭手術について

下記の内容はクイック顔面輪郭手術に対する個人的な意見です。

クイック顔面輪郭についてお話していきます。
前回の投稿では、骨切りしない頬骨整形を例に、クイック顔面輪郭についてご説明させて頂きました。

ノジョンフン整形外科 顔面輪郭

続けて、今日は骨切り後に固定をしない場合についてお話していきます。
骨切りをしたのにも関わらず、固定をしない事例はあってはなりません。
本当に危険です。

確実な効果を得る為には、骨切りをする事が重要だとお話させて頂きました。骨切り後、安全な回復の為には固定をしなければなりません。固定は本当に重要です。丈夫な固定をすることによって十分な効果を得られるからです。

確実な輪郭手術の効果=骨切り=固定=安全な手術の回復

骨切り後、固定をしない?
これは手術の仕上げ作業を省略した手術です。
手術効果と安全性を約束することができません。

頬骨は比較的くっつきやすい骨です。このような性質の為に固定をしないという事が、ある程度可能な理論だとは言えます。ですが、固定をした場合と、しない場合を比較した時に大きな差が生まれます。

まず、固定をしなければ内側に入れ込んだ骨が再び出てくる可能性があります。骨が飛び出れば、頬骨が元通りの状態に戻り、手術効果が無くなってしまいます。また、固定をすることによって骨が回復しやすくなり、同時に骨が再び飛び出てくる現象を予防する役割があるので、頬骨手術を行う際は、固定がとても重要になってきます。

個人的な私の一意見ですが、簡単で早い手術よりも、原則を守った手術がより大切だと考えています。

前回と今回の内容ではクイック顔面輪郭手術について私の個人的な見解をお話させて頂きました。顔面輪郭を検討されている多くの方の参考になったらと思います。

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