器用さにつながる第1歩はバキューン🔫🗯!
1.器用さの元は三つの指にある!
私たちは基本的に5本ある指の内
三つの指を動かし
二つの指はサポート役をする事で
細かい作業ができます!
働き者の三つ指さんは
親指、人差し指、中指です。
サポート役のお指さんは
小指と薬指さんです。
今回はこの三つの指について書きます✎*
2.三つ指ができるようになるまでのステップ
普段、字を書いたり、お箸を持ったりスプーンを使ったり
そんなときに三つ指が活躍しています。
手先の運動を微細運動と言いますが
微細運動の練習の前に
体を大きく使った粗大運動もできることが
ファーストステップです。
ハイハイや高バイ
坂をよじ登るなどの
体を大きく使った粗大運動も沢山経験させてあげましょう!
粗大運動ができるようになると
体幹ができたりボディイメージが形成され
指先まで意識を持っていくことに苦労しなくなります。
3.三つ指練習ができる遊び
ビー玉落とし
画像ではサイコロです。落とせるものであればなんでもOK!
蓋が柔らかめのタッパーをバッテンに切り込みを入れるだけで準備完了。
怪我などの心配がある場合や、触覚過敏などがある場合は
切り込み部分をテープで保護することをお勧めします。
ステップアップとしては
小指と薬指でビー玉などをを握り、
親指と人差し指、中指を使ってビー玉を入れることで
さらにリアルな三つ指動作を促せます。
他にもストローを筒状の容器に入れるストロー落としや
ひも通しなどもおすすめです。
それぞれ0歳児ちゃんや1歳児ちゃんからでも取り組めるような
イージーステップから開始することができます。
詳しくは虹色サイクルのABAコースでお伝えすることができます !!
文・虹色サイクル 加瀬紗良