私はすべて持っている
私はすべて持っていた。
最初から、全部。
気づいていなかったのは私だけ。
『わたしと私』、自らを分け、“私”を認識した時から、すべてを忘れてしまっていた。
私は“私が望むもの”すべてを持っている、そう認識した時、目の前の世界がほんの少しだけ輝きを増した気がした✨
「思い通りにいかない」と信じ込んでいた目の前の現実も、本当は私が心の奥底で望んでいたことだった。
「こうであらなければならない」「こうじゃないと、誰かを傷つける」そんな幻想の枠に自分を閉じ込め、この枠に収まらない現実に不満を覚え、ちゃんと出来ない自分を憎んでいた。
私の世界には私しかいない。
外側の世界は私の内側の写し鏡🪞
それが腑に落ちた時、今まで私は、『私の世界を他者の視点で見ようとしてた』ことに気づいた。それはうまくいくわけない💦
合わない眼鏡で見ていると同じだね👓
物事は実にシンプルで、私の世界をただ私の視点で見ればいいだけだった👀
目の前の現実を見て、今の自分はこれを望んでいるんだ、ということを受け入れる、ただそれだけで良かった。
受け入れれば、そこに不満は生じない。だって、他でもない“私”が望んだことなのだから。そして、誰のせいでもなく、“私”が望む世界を作り上げていることを認めれば、目の前のどんな現実も、そしてそれを望む私自身も愛することが出来る。
すべてのことが愛おしくなる🥰
「次はどうなるのだろう?」という不安ではなく、「次はどうしよう?」というワクワクに変わる💗
私が生きているのは“いま”この瞬間であり、今を愛することは、“いま”幸せを感じていて、心が満たされているということ❤️
そして、今を愛せれば、過去も未来も愛すことが出来る。それは、今が過去の延長線上にあるからでも、未来が今の延長線上にあるからでもない。“いま”という瞬間が今であり、過去であり、未来だから。
目の前の現実がどんなであれ、とにかくその現実を望んだ自分を、まずはギュッと抱きしめて受け入れてあげよう💝
私は私自身に一番認めて欲しいんだから。
そこには1mmの否定も非難も要らない。
どんな現実を望んだ私も、ただひたすらに私のことを思ってくれている愛おしい私なのだから💖
私の世界は、私が作る。
私以外の“誰か”は存在しない。
目の前のすべてのものが私。
主人公もその他の登場人物も、背景も、監督も観客もすべて私。
“誰か”に愛して欲しいんじゃない。
ただ私に愛して欲しい。
それだけ✨