不登校特例校は不登校児童生徒の追い出しへと化すか?
不登校特例校は2005年に初めて設置されたが、その動きが活発化されたのは教育機会均等法は2017年と5年前のことである。代表的な学校として挙げられる草潤中学校は、生徒が毎日通う、週の半分、全てオンラインと凡そ3つの選択肢から自らの通学スタイルを選べ、1ヶ月毎にその計画を見直せるものだ。
それに対して、これまでの学校教育は全員がクラス毎に同じ時間割、同じ教室で受けるいわゆる一斉授業型が主流であった。この方式の中では児童生徒は選択肢が無かった。自分の存在の有無に関わらず授業は勝